昨日、都議会にて会派所属都議会議員で教育庁からの性教育についての現状を整理するためのレクチャーを受け、それに引き続いて先日も文教部会へのヒアリング勉強会を行っていただいたピルコン様よりさらに内容を最新の情報も交えて更新した形で、勉強会を開催いたしました。

教育現場で指導にあたっている教員の皆様のお声や、また児童生徒を子供にもつ保護者の方々のお声、さらには医療関係者や保育従事者、そして当事者である10代20代のお声まで、幅広い立場や世代のご意見をご紹介いただきました。

常に、とはいえ一方向からの情報のみに偏ってしまうことに陥らないように、他にも民間のJASE(日本性教育協会)の行なった調査データや、秋田県や長野県などの先行的な取り組みにより既に結果を出してきている自治体の例など、多角的に調査を重ねつつ、議論と検討をして参ります。

都教委が懸念している一斉指導のそもそもの必要性やこれからの時代や地域性、日本の文化や宗教観にも即した内容の改善の方向性については今後、より丁寧に検討していくことが求められます。一方で、個別指導を行うことの困難性や有益性の是非についても議論しつつ、各区市町村ごとの主体性を持った教育を尊重していくにあたっての手続きなどについても確認していく必要があります。

引き続き、障がい者スポーツ推進政策研究会の主催で、AED講習会が開かれました。

ライフセーバーの飯沼誠司氏を講師にお招きし、前半50分程度でASJ(ATHLETE SAVE JAPAN)が「いのちの教室」として各教育機関や自治体等で実施している独自のカリキュラムに基づく講習を実施し、残りの時間で飯沼氏・ASJの皆様よりAED普及に関する課題についてご説明をいただき、各議員からの質疑や活発な意見交換も行われました。


消防訓練や自治会でも活発に取り組まれているAED講習ですが、実際に触ってみたことがあるかどうか、一連の流れを確認できているかどうかで、いざという時に身近なところで人の命を救うことができるかどうかが決まります。

オリパラ大会開催に向けて、是非とも各教育機関や自治体でさらなるAED普及が進むように、現実的な普及策を考えて参ります。

連日、三多摩地域でのイベントが続きます。

昨日は写真を撮り忘れてしまいましたが、三多摩上下水道及び道路建設促進協議会総会が東京自治会館にて執り行われました。


また引き続き、本日は調布グリーンホールにて、東京河川改修促進連盟総会及び促進大会が執り行われました。

地元市議会議員の皆様や、関係各市の主張の皆様、また国会議員の皆様や東京都関係各局の皆様がご出席されていました。

三鷹市長が議長を務められました。私は増子幹事長の後ろ、公明党の小林先生の隣に座っています。

本日は向かうまさにその途中、輝く太陽の隙間から突如雨が降り出して、強い日差しの中降りしきる雨に濡れて会場に到着する方も多くいらっしゃいました。

各エリアごとの意見交換で、皆様お話しされていたのは温暖化による気候変動や降雨量の増加、集中豪雨や局地的な災害にも対応できる体制を整えるために常日頃から河川改修や護岸整備、また下水道整備や震災対策に当てるための財源をしっかりと確保しておくことの重要性です。


地元市の皆様や国会議員の皆様のお力もお借りしながら、何より東京都が力強く推進してゆく必要があります。


引き続き、都議会で治水対策や水辺環境の整備を推進するために、会派を超えて力を合わせて取り組んで参ります。

今日は東京都の福祉保健局・産業労働局関連の待機児童政策について、地元市の一つである稲城市の関係課にお話を伺うべく、稲城市役所に伺いました。


子供福祉担当部長、子育て支援課総括課長、児童青少年課長、みなさまお忙しい所をありがとうございました。


本日は子育て関連でベビーシッター利用料補助事業や認証化移行支援事業等について地元市の考えを伺いましたが、明日は教育担当部長にスクールサポートスタッフの活用等について伺う予定です。


合間に、稲城市役所・消防署前の都道に未だ無電柱化が為されていません。ここは稲城市内で火災発生や震災発生などの有事の際には消防車が出動する大切な基幹部分となるエリアです。一刻も早く、兼ねてからの稲城市民や市長の要望でもある消防署前の都道無電柱化を実現できるよう、私も引き続き働きかけを行って参ります。

午後からは、稲城市商工会 第48回通常総代会に出席いたしました。

新体制もまた、奈良部会長の元、会長曰く「組織として、通常のトライアングルではなく、上の部分に多くの会員がいて、下の尖った先端部分に役員がいる、そのような組織になるように」という下支えのしっかりとした稲城市らしい市民主導の組織を発展させていただけるようお祈り申し上げつつ、私たち都議会に属するものからも最大限に支援させていただけますよう、心を込めてご挨拶をさせていただきました。


稲城市は新住民も増えつつあり、すでに人口は9万人を突破し、この勢いで市長は人口10万人のまちづくりを目指してゆくというお考えも述べておられました。


都心へのアクセル良好な立地条件の良さと、自然環境に恵まれた稲城市は、子育て環境や起業・創業の観点からも様々な世代から選ばれるまちへと成長を遂げて来ていると言えます。

商工会の皆様が目指すものづくりの魂の継承、また事業継承を都としてもしっかりと支援していけるよう、力を尽くして参ります。


私の周りでも、結婚をしたり、お子さんが生まれたり、お子さんが進学するタイミングで「稲城市に引っ越したい!」という声が少なからず上がることがあります。

この秋には植樹祭、また来年2019年にはラグビー2019大会、再来年にはオリンピックパラリンピック大会が控えており、訪れる観光客も含めて大変な賑わいが続いていくことは間違いありません。

イベント一つ一つを、しっかりと地元企業や商工会の皆様にも実りあるものとしてとらえていただけるように、様々なお声を頂戴して参りたいと思います。


平成30年度多摩市合同水防訓練が一ノ宮公園にて行われました。

例年は天気が暑すぎたり、雨が降ったりと大変お天気に不安をお持ちの方も多かったようですが、とても風の爽やかで涼しい一日で、参加された皆様もホッとされたのではないかと思います。


最近は温暖化の影響による局地的な豪雨や記録的な大雨が幾度となく観測されることもあり、東京都下水道局でも雨水処理量を1時間あたり50mlから75mlへと想定上限を上げて対応を進めておりますが、時にはその想定すらさらに超える1時間100mlとも言われる集中豪雨が起きることもあるといいます。


また、三多摩の流域下水道では、23区と違い、下水道管の震災対策が平成28年度末時点で22%しか達成されておりません。32年度末までに100%を目指して順次整備を進めているということですが、もし何かあった際には、やはり地元消防団や地域の住民の皆様が自ら行動し、自らの生命や財産を守る必要性に迫られます。


そのために必要な様々な工法を見させて頂きました。

今後、東京都の市町村総合交付金の消防団活動に対して振り分けられる政策連携枠は、ぜひこのような水辺の防災活動に関わる諸経費についても加味して算定して頂きたいと考えています。

貴重なショット、多摩市長と多摩市議会議長が水圧体験を一緒に実践されていました。


挨拶でも話しましたが、私は小学校低学年の時に家族でまさに一ノ宮公園のすぐ近くに住んでいました。多摩川のほとりで、兄と一緒に釣りにいき、小さな川魚を釣って帰って来ていたころと同じく、今も多摩川にはたくさんの豊かな体験や恵みを授けられています。

けれど一方で、水は天気により顔色を変え、時に脅威となって住民生活の安全を脅かすことがあるというのも厳然たる事実です。

それに対して、備え、学び、できることをしっかりと東京都でも議論を深めて参ります。

社会学や障害学の教授でおられる慶應義塾大学の岡原教授に、障がいのある方がパラリンピック大会を契機にさらなる社会参画を実現できる道筋を、どのように作って行くかということについて、様々なお話を伺いました。

東京オリンピックパラリンピック担当大臣であり、組織委員会会長代行の遠藤利明氏も「心のバリア突破へ」と話しておられますが、心のバリアフリーとは、今だにどこか距離があると思われる、障がいのある人と健常者とが一緒に近くにいる状態を普通と捉えて行くことが大切です。


オリンピックパラリンピック大会のレガシーについては、大会に実際に参加をする競技者や会場市に限らず、この大会が開かれることによって例えばアスリートではない障害者の方々やその家族、特別支援学校関係の方々にもその意義や効果が波及することが理想的で、ぜひそのためのゴールを設定して、そのための道筋を東京都でもさらに積極的に考えて行くべきだと思います。


アイデアベースで、たくさんのお話を伺いまたこちらも様々に申し上げながら、実現できると大会の後にも続いて行く障がいのある人の新たな活躍の場を創出することにつながるのでは、と考えています。復興五輪の考え方などもそうですが、主にソフト面で共に創る、共に成長するということが実現できるように、さらに様々な可能性を模索していきたいと思います。


岡原先生、お忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。

本日、都民ファーストの会 東京都議団、保育政策研究会のメンバーで、被雇用者ではないフリーランスの産後支援制度や保育格差の是正について、Natural Rightsの小酒部代表が立ち上げられた、「雇用関係によらない働き方と子育て研究会」の皆様と意見交換の場を持たせていただきました。

小酒部代表はあと僅かでご出産を控えての登庁でありました。本当に、貴重なお話をありがとうございました。

小酒部様がたはフリーランスや経営者女性の出産や育児と仕事の両立について政府にも要望を出されており、2月22日に厚労省にて調査結果と要望の内容を記者会見されています。


経営者やフリーランスで働く女性の44.8%が産後一ヶ月以内に仕事を開始しているというなかなかこれまでには知られることのなかった働き方が女性の産後育児に及ぼす様々な影響について、様々なデータを元に多角的な視点からの政策提言をされています。


現在国内には1110万人のフリーランスで働く人がいると言われています。

フリーランス、と一言で言うとイメージが偏ってしまうかもしれませんが、その中には会社経営者から、業務委託で仕事を受ける方、また弁護士や医療従事者、個人事業主など様々な働き方と業種が存在します。

つまり、被雇用者として雇用保険に入っていない勤労者のことを指し、このフリーランスで働く人たちは妊娠と育児を経験する際に、自己責任という考えのもと、産休や育休制度や出産手当金、また育児休業負担金などの公的な制度に守られておらず、さらには仕事を休まずに続ける場合にも認可保育園に預けるための保育の認定を受けるポイントの加算が自治体によっては被雇用者よりも不利になるということがあり、子供を預けることも難しいというのが現実です。さらに、月に例えば10万円やそれ以上の認可外保育所保育料、またはベビーシッター保育料がかかったとしてもそれは全て自己負担であり、税控除なども行われないということがあり、フリーランスで働く人にとって子供を持ち育てるということはある意味非常にリスクが高いというのが現実です。


フリーランスで働く人の多くは、産休制度などを求める声よりも主に保育格差の是正や税控除などを希望しているということもあり、東京都は現在国に対する要望として税控除については伺っていると認識しておりますが、他にも東京都としてできること、また区市町村間での様々な保育格差もあるということからその是正を促していけるような制度を新たに考えてゆかねばなりません。


今年度東京都で新たについたベビーシッター保育料補助は非常に急場をしのぐ方策として有効であると思える一方で、根源的に働き方によって保育のみならず母体保護の観点からも、働く母親や父親が育児と仕事の両立に苦しんでどちらかを諦めざるを得ないような状況が起きないように、考えてゆかねばならないと思います。


保育政策研究会では様々なお声を聞きながら、多様な保育支援のあり方をさらに継続して検討して参りたいと考えております。


本日午前中に、私の事務所からほど近い、多摩市諏訪にあります多摩循環型エネルギー協会に伺いました。

再生可能エネルギーの普及推進へ向けてさらなる太陽光パネル設置のアイデアや、都営団地リノベーションの新しい可能性、またなかなか進まない団地内の無電柱化施策についてなどたくさんのお知恵を伺いました。


素晴らしいのが、エネルギー協会の皆様が同じくメンバーとなられている集合住宅環境配慮型リノベーション検討協議会の通称「エコリノ協議会」の取り組みの一つで、多摩ニュータウンの集合住宅の写真や個別情報をデータベース化して記載しているサイトです。


その名も、多摩ニュータウン団地データベース。こちらです。

http://www.tama-nt.jp/danchi/

占有面積や戸数、写真に間取りまで網羅しています。不動産のサイトでは基本的にはもちろん空室の情報しかなく、また立地情報などはそこまで精密でもないので、これは非常に有益な情報提供であると言えます。


また、他にも様々なお話を伺いました。

分譲の団地は基本的に敷地内の無電柱化なども全て住民負担となっており、市や都の施工ではないということから、住民の管理組合がなかなか住民合意を得るための動きを推進することが難しい場合、その公団内の無電柱化は進まずに、都道や市道が無電柱化しているのに団地内は全く、という事象が起きることもあるそうです。


無電柱化については非常に予算と時間がかかることもあり、優先順位をつけて自治体なども取り組んでいると理解していますが、自治体が触ることのできない(逆に言えば、触らないでもあまり声が上がりにくい)所があるというのは新たな発見でした。


多摩市だけでなく、ニュータウンにあるたくさんの団地の新たな展望を語り合う、非常に実りある学びの時間となりました。住宅や団地や街づくりは、今後長い目で見て地域の成長や利潤獲得といった視点からも考察していかなければならない、ということを強く感じました。今後とも、足を運ばせていただいて様々な御所見を伺いたいと思います。


江川理事、林理事、大木理事、そしてエコリノ協議会事務局長でもある秋元理事、貴重な時間を割いていただきまして、どうもありがとうございました。

都民ファーストの会では、この三月から保育政策研究会を立ち上げることになり、田の上会長、菅原幹事長の元、自分が事務局長として各種団体ヒアリングや様々な保育所の視察を行い、保育政策の研究に役立てさせて頂いております。


先週は事務局メンバーで足立区トーマス保育園に視察に伺いました。

去年おおぞら保育園に伺った際に、認可外保育所の質の向上を目指してナーサリーラボという連盟があるということを教えていただき、そのナーサリーラボを立ち上げた前嶋さんが新たに認可外保育所などの情報を知りたいという保護者の方々などへの情報提供を行うことなどから新たなネットワークを構築することを目指して株式会社チャイルドケアサポートを立ち上げました。


今回伺ったトーマス保育園は、そのチャイルドケアサポートの運営する保育所として、国の認定する企業主導型保育を行う施設です。


これまでに見てきた様々な保育施設には本当に施設整備や人的配置には各所ばらつきがありましたが、こちらは0〜2歳児保育とはいえそれぞれの年齢に分けた保育室があり、専用の手洗い所や台所があり、調理師や看護師の資格を持つ人材も配置されるなど、至れり尽くせりの素晴らしい施設でした。

共に視察を行った、江戸川区の田の上さんと足立区地元の後藤さんです。


まだ保育所が開設したばかりで、定員に至ってもいないため、預けられているお子さん達は皆先生がつきっきりで対応しているとても羨ましい環境でした。



なかなか立派な手洗い所があります。

トーマス保育園ではさらに、今後親御さんをサポートするために、駅からのお子さんの送迎サービスなどを構築していけるかを検討中ということです。駅から距離のある保育所の場合、親御さんにとっては雨の日も荷物の多い月曜金曜も大変苦労が多いことが通例ですが、送迎サービスがあるとなるととっても助かるという方も多いのではないでしょうか。



企業主導型保育は、国の制度で内閣府が子ども子育て支援政策の一つとして平成29年から始まり、30年度はさらに2万人分の保育拡充を目指して大きく支援を前に進めようとしているもので、去年今年だけでも相当数の新規企業主導型保育所が開設しているようです。

ここから、東京都の認証園を目指すということもできるのかもしれませんが、認証園になるにはそれなりの保育実績年数も必要で、今の所はなかなか敷居が高いということも伺いました。


また、認可外保育所のお悩み事として、総じて、人材の育成や研修に人員や時間を割いてやれるほどの余裕を持たないので、都が開催している研修などに保育士を参加させてやれない。もしくは無資格者を働きながら資格を目指して試験を受けられるようにと支援してやることができない。

認可外保育所に通う保護者の保育料負担軽減はそれぞれの区市町村で行うところは少しずつ増えているものの、都内全域で行われているわけではないので保護者目線でいうと自治体間格差になっている。


などなど、様々なお話を伺うことができました。

田の上さんは去年の一般質問で認可外保育所の備品補助について質問されましたが、なかなかに東京都の返答は厳しいものでした。

一定の質が担保される施設でなければ助成をしないというのが基本的な行政の考え方であるとは思いますが、それでは認可外施設の一定の質のありやなしやを都が把握しているのかというとその監査の少なさから疑問符がつくところです。


引き続き、様々な観点から、待機児童の解消、また保育の質の向上について活動して参りたいと思います。


毎年5月第2土曜日は世界中でフェアトレードをアピールする日、そして5月は世界フェアトレード月間です。今年は本日5月12日、聖心女子大学で開かれているエシカルフェスタにお邪魔して参りました。


お忙しい中、東京都の消費生活対策審議会の委員であり、これまでにも幾度となくエシカル消費の重要性を各所で訴えてこられた一般社団法人エシカル協会の代表理事、末吉里花さんもお話をしてくださいました。フェアトレードタウンの名古屋などの取り組みを目指して、今東京都では世田谷区が先進的に取り組もうと精力的に動かれている民間団体があることなど伺いました。東京都の事業や消費生活基本計画の中に「エシカル」の言葉が入って来たことは大変大きな一歩であることは間違いありません。次は、これをどう実際の消費行動につなげていくか、という段階に進むことが重要です。



子供達と一緒にブースを回り、いろいろお話も伺いながら、素敵な体験をたくさんさせていただきました。

どれも素晴らしかったのですが、子供達が特に心奪われたのがorganits×AKIプロジェクトという、オーガニックコットンを使った服とアーティストのAKIさんのブースでした。

AKIさんはスペインやギリシャの博物館で作品を発表、日本スペイン交流親善名誉作家を受賞されているアーティストですが、2010年に若干23歳にして、知的障害のある大学ゲスト講師として日本で初めて武蔵野美術大学の教壇に立ったそうです。

AKIさんのお父様曰く、4歳から絵を描き始めたAKIさんは、7歳になるまでは言葉を話すことをしなかったそうです。見ることと絵を描くことがコミュニケーションの中心だったAKIさんの創作活動は進歩し続け、今では国内外から「観る人を試す」「絶妙な色彩センス」と賞賛を受けています。


その場で、娘に動物の絵を描いてくれました。orgabitsプロジェクトのハンカチも、キリンや恐竜のハンカチがとっても可愛くて私も心奪われました。



AKIさんが描いている絵は何なのかを当てるクイズにも参加しました。

この才能が世界に認められていること、そしてこのように素晴らしい作品が商品として購買できるということが本当に素晴らしいと思いました。


ホールでは、消費者庁の岡村和美長官と末吉代表のトークセッションが行われていました。消費者庁として行政が取り組めること、またこれから取り組もうとしていること、課題や展望なども伺うことができ、大変実りある時間でした。



消費者の意識に働きかけるために行政も一緒になって様々な啓発を行ってゆく必要性を岡村長官は説かれていました。

ただ、行政だけでも進まない。事業者や民間団体だけが進めようとしても難しい。

大切なのは業種や立場を超えたパートナーシップであり、連携である。という言葉が印象的でした。


フェアトレードラベルのついたものを意識して購入していくことが児童労働防止につながる、と言われても、実際に1枚数千円するTシャツと1枚500円のTシャツが、見た目には同じほどの品質をもって目の前に現れたら、消費者はどちらを選びやすいか。

出店しているブースの中にいた大学の研究生の方からは、「自分もこの活動をしていますが、実際には高くてあまり買い続けられないんです」という言葉もありました。

無理なく、楽しく続けることがエシカル消費では重要です。

値段が高いのは、消費数が伸びないということも理由の一つであると岡村長官は言います。買うということが、その商品を作っている企業を応援するということであり、その企業に雇用されている人の生活を支えるということにもつながるということを消費者が知り、自らの消費行動に僅かなりとも意識の変革をもたらしてくれることを期待しているというお話を聞きながら、非常に難しさも孕んでいるからこそ一人一人や行政が何ができるのか、さらに考えていきたいと感じました。


また、行政はしっかりとこのフェアトレードラベルという認証のレベルについてはチェックをしていかなければならない。類似品や粗悪品が混じってしまっては本来の目的とはかけ離れたものになってしまう、というところが、消費生活の内容に関わる施策を施していくにあたり、気をつけなければいけない点です。


消費者庁の長官が、ポジティブなアクションとして、エシカルを学ぶ場、体験する場、啓発する場やシンポジウムなどがが増えている、ぜひこれを支援していきたい、と力強くおっしゃっている姿を見て、また心新たに自分も取り組んで行きたいと強く思った1日でした。


最後に、ずっと探していた名刺入れを素敵なブースで発見しました。バナナから作った紙製品です。長く長く、使っていけるようにしたいです。

末吉さん、お忙しい中、本当にありがとうございました!

今週、文教部会のメンバーでNPO法人ピルコン様から性教育についてのヒアリングを受けさせて頂きました。

ピルコンはこれまでにPTA・保護者を対象とした性教育の講演を行ったり、中高生を対象とした性教育とキャリア教育を実施・検証、また児童養護施設で講演と研修、さらに杉並区ではレッドリボンプロジェクトを区とNPO法人HIVと人権・情報センターとの協働で取り組まれている、数々の活動実績をもつ団体です。


代表の染矢様を始めとして、若い女性たちが様々な活動を通して聞いてきた切実な若い世代の声、特に正しい性の知識が得られていないことで生じる不安、悩み、苦しみや葛藤といったものについてご紹介頂きました。

また、これまでの活動において、中学校や高校での保護者の皆様や教員の皆様がどのようにこの問題をとらえておられるか、といったこともご説明がありました。

自分の子供にはなかなか性に関する話をするのは難しい、とお考えのご家庭も多いということや、今の時点では学校の先生方が授業で子供達にしっかりと教える時間を取ることも難しいということもあり、講演を行った学校では大変感謝されることが多かったということです。

四月から立て続けに、今回のピルコン以外にも、妊娠SOSや”人間と性”教育研究協議会など、様々な団体の皆様、また各地の学校教員の皆様からもたくさんお話を伺わせて頂いております。

学習指導要領は本来、子供達が学校を卒業した後に社会に出て生きていける力を身につけられるようにと考えられて作られています。

正しい性の知識を学ぶことがその後の人生にどのような影響を及ぼすことになるか、しっかりと検証し、現時点で学校では教えられない知識を青年たちが青年たちがどのようにして得ることが通例となっているのか(これはすでに民間団体が調査をしたデータがありますが)今一度見直すことが必要です。


私が過去に関わらせていただいたAct Against Aidsというイベントでは、感染症に関する簡単なテスト形式のアンケートがあり、成人も含めて正答率が大変低かったということを記憶しています。

教育の現場はそれをいただく一人一人の人生において、一生ものの財産ともなる大変な可能性を秘めた場所と言えます。そこで教える内容が、その人物を守る鎧や盾になることもある、そのことをしっかりと教育庁にも訴えを続けて参りたいと思います。



こちらは昨日多摩事務所にいただいた、公明党南多摩支部長であり稲城市議である大久保さんからのお花です。なかなか普通に暮らしている中ではお目にかかれないほどの、大輪の花の発する華やぎとパワーに、癒され、力づけられました。假屋崎省吾さんのお弟子さんの作品ですが、最近平尾にお店ができたということで、今度足を運んでいつも美しいお花を生けてくださることへのお礼をお伝えしようと思います。


6月20日に一般質問に立てることになりましたので、地元の皆様とさらに意見交換や懇談を深めてまいります。


大久保さん、いつもありがとうございます。

昨日は立川市民運動場にて、2018三多摩メーデーが開催されました。

述べ1万9千人が集まるという会場を見渡すと圧巻の一言ですが、お一人お一人はお子さんづれで参加しているお父さんお母さんがいたり、会場のあちこちで様々な催しや食品販売も行われている中、とても楽しげな雰囲気の中で執り行われておりました。


僭越ながら、各区市町村長や国会議員の皆様とともに壇上に上がり、出席をした三多摩選出の都議会議員もそれぞれに立ち上がりご挨拶を致しました。

菅原都議が両手を上げてくれていることがわかります。

そもそもメーデーの成り立ちは1886年のアメリカに遡ります。8時間は働き、8時間は休み、8時間は休み、8時間は自由時間を求めるというスローガンのもと、スローガンのもと、8時間労働性を求めて35万人がストライキに立ち上がりました。当時は12時間から14時間労働が当たり前であったということです。

日本では同じく8時間労働時間政治実現や失業防止などの要求を掲げて1920年5月に上野公園で初めて開催されました。

1947年にそしてついに、労働基準法が制定され、1日8時間、週48時間(現在は週40時間)労働性が定められて現在に至っています。


5月1日のメーデーは、労働者が人として生きていくことを「労働組合運動」によって勝ち取った歴史的な記念日となっています。


今国会では野党6党不在のまま空回しで審議が進められ、高度プロフェッショナル制度のために与党から提示された間違っていた数字への信頼性も失われたまま、安倍内閣による働き方改革法案が成立しようとしています。ホワイトカラー・エグゼンプションとも呼ばれ、収入が一定額以上の専門職を対象に賃金労働を働いた時間でなく成果で判断する別名残業代ゼロ法案とも言われているこの法案について、是非とも国会では、一部の人だけに恩恵があるものなのか、それとも真に働く人たちの力になるか否かをしっかりと審議していただきたいと思います。

仕事をすることで、命を縮める、命を落とすなどという人が出ることはあってはならないことです。山花議員の挨拶でも、「日本語のカラオケと同じくらい、カロウシという言葉が海外でカタカナで通じてしまう」という言葉がありました。企業の中で、会社の中で知らず知らずに追い立てられ、駆り立てられる労働者の方達を守り支えていくために、8時間労働が実現すること、そしてそうして得られる賃金で衣食住の普通の暮らしを享受することができる社会となるよう求めて参ります。


本日、多摩センター駅から歩いて15分ほどの緑溢れる丘陵にあります、都立南多摩看護専門学校の戴帽式にお招きいただきまして、出席して参りました。

戴帽式に出席すること自体、人生初の出来事で、生徒さん(専門学校在籍中の現2年生)たちが厳かに頭にナースキャップを戴き、ロウソクに灯火をともしてまっすぐに歩いてゆく姿をみて、若き志がその初心をしっかりと見つめ直しながら心に誓いを立てている様子にすっかり感動してしまいました。


戴帽式は、いわば看護師の象徴とされてきたナースキャップを戴いて、ナイチンゲール以来の看護の心を受け継ぐため、自覚と誇りを深める、学生さんたちにとって一生に一度の非常に大切な儀式であると伺っています。


式典の前後に加藤校長、また高野副校長からお話を伺いましたが、ここ南多摩看護専門学校には社会人となってから改めて、看護師としての勉強を志し、学校に入学された生徒さんたちもいらっしゃるということです。

信念と誇りを持って、患者の最も近くに寄り添うことを心に誓われている学生の皆さんの横顔は、見ているこちらがハッとするほど、凛々しいものでした。


また、それを見守り支え、導く、先生方のたくましくおおらかなお姿が印象的でした。

南多摩看護専門学校は多摩センターから山王橋の交差点、また中央警察署や島田療育園の信号を越えて少し坂道を登った先にあります。地域の理解や支えもいただいて、地元の医療機関にもお世話になり、これから今日戴帽された生徒さんたちはそれぞれに実習に向かわれることになります。


学んだ知識と実際の実践の間には、なかなか思うように行かない局面や、どう対応するべきか迷ってしまう局面、また何を優先するべきか瞬時には判断が難しいような局面も出てきてしまうかもしれません。仲間や、師、先輩がたのお力も借りつつ、難しい局面を乗り越えて行っていただき、この度各地で戴帽式を迎えられている生徒の皆さんが立派な看護師となられますことをお祈り申し上げます。


東京都の看護専門学校は、医療従事者の養成を目指して東京都福祉保健局が設置主体となっています。

2025年以降、超高齢化社会の到来とともに、地域医療においては訪問診療の拡充や診療報酬改定の問題、また医療従事者が働き続けるための子育て支援や医療従事者の無保険問題等、大きな課題が押し寄せてくるとされています。医療人材の育成をしっかりと東京都として支えていけるよう、会派としても取り組みを進めてまいります。