今日はTokyo Global Gatewayのサマーフェスティバルに行ってみよう!という会を開催しました。

急な告知と募集であったにも関わらず、また台風の影響もあり強風の中ではありましたが、たくさんのお子さん連れファミリーが多摩地域を含む都内各地から集まってくださいました。本当にありがとうございました。


今回は特別に大人だけの参加も事前予約制ということで施設にご了承いただき、団体として体験する子ども達を大人みんなで見守ります、という約束でした。

こちらがお願いをしたわけではないのに、ご自身のお子さんではない子どもの面倒を見てくださったり、大人の方々のご協力があって本当に充実した時間となりました。

おかげさまで、最後の記念撮影はこの笑顔でした。


夏休み中ということで、「これからの英語教育を考える」をテーマに、ぜひ教育を受ける当事者たちである子ども達も参加できる会を開催して子ども達から色々教えて欲しい!というのが今回大変重要な裏テーマでありました。

大人達には、その子どもたちの様子を見て感じたこと、考えたことをぜひ心に留めて、身近な方と話し合い、また周囲に共有して欲しい、という想いもあり。

前回私がTGGに来たのは視察として大人(都議)のみでの内覧でしたが、今回は子どもたちがプログラムに果敢に挑戦するのを真横で見て、大変学ばされること、気づかされることがありました。

参加者から事前に取ったアンケートで一番人気が、こちらのドローンプログラミング体験でした。こちらはサマーフェスティバル中、入場料のみで無料で体験できるプログラムです。


お子さんの英語のスキルの程度を瞬時に判断した上で、英語のみで教えてくれるイングリッシュスピーカーがドローンを動かすために懇切丁寧に全身でジェスチャーを交えながら導いてくれます。


写真の男児2名は初級と思われるレベルで、知らない単語で質問をされると固まってしまいます。けれどもドローンを動かしたい一心で、一所懸命に英語を話す相手が何を話しているのか、何をすればドローンがどんな動きをするのか理解しようと聴き入ります。

ドローンは簡単なプログラミングをした後に、英語で「go straight」と指示すれば前に進み、「turn right」と指示すれば右に転回して進みます。

男児たちは緊張と自信のなさで、大きな声で「go straight」を言うことができずに、ドローンが何度か指示待ちの時間が長すぎて地面にフラフラ落ちていく、と言うのを繰り返しました。

面白いのは、男児たちのその後です。

15時までは全員一緒に行動をするため、他の体験プログラムやワークショップを経ていきますが、最後までこの悔しさを忘れていませんでした。

15時に行程終了後に、一目散にドローンプログラミングコーナーに戻り、今度はできるはずだ、と二人が今度はそれぞれ単独で、イングリッシュスピーカーの前に向き合ったそうです。

そして、大きな声で英語で指示を出せたとか。

見事な、目的達成体験でした。



さらにボキャブラリーの豊富な大きめのお子さんたちには、おそらくさらに高度な指示出しがなされているはずです。さすが、スピーカーたちの対応のうまさは素晴らしかったです。


その他、チャットコーナーでのチャット体験を経て、ペーパークラフト工房でさらに子どもたちは夢中になっていました。

無料体験できるプログラムだけで、かなりの時間を過ごせることがわかりました。もしこれから、夏休みにTGGに行く!と言う方は、半日たっぷり、を想定されて行かれた方がいいかもしれません。子どもたちの夢中になるプログラムがかなり豊富に用意されています。



かなり体験に夢中になった結果、ワークショップの時間が大変駆け足になってしまったのが反省点です。バタバタとお聞き苦しい部分もあり、大変申し訳ありませんでした。

ここで一緒に考えさせてもらったワークは大人と子ども向けに、

「何のために英語を勉強しますか・させますか?」

「大人の方は、自分がこれまで英語教育で得たものは何ですか?」

「英語が自由に話せるようになったら何をしたい?」

「これからの英語教育に求めるものは?」

の四つです(子どもたちには三つです)。


答えとして、皆さんからこれからの英語教育に求めるものとして出てきたワードには共通点がありました。

「生きた英語」「英語の必要性を感じる体験の場」

「英語で世界中の人とソーシャルゲームをする」

「体育や音楽を英語でやってみる」

「英語でゲームをする」「英語でディベートする」

「英語でメールする」「英語で手紙を書く」


皆さん、英語で何かをする、英語を手段やツールとして使うことを教育に組み込んでいくのがいいのでは、とお考えでした。


さらに一歩進んで、面白い提案をしてくださった参加者もいらっしゃいました。

「商業施設とTGGを一体化させる」

「英語村ならぬ、英語公園を作る」

「英語ゴスペルワークショップを行う」

大人の方達もアイデア満載です。


TGGは各年齢向けに、9月以降はなんと大人むけにもプログラムを開始します。

プチ留学を体験できるとあって、多摩地方からも体験を考えている市民の方は実は少なくありません。(が、小さいお子さんを連れてのTGG来訪はやはりかなりの長時間移動になり、多摩地域からだと少なからず親も子どもも苦労する部分があります)


TGGが教えてくれることを都内小中高等学校での公教育に活かしていくことや、TGGを今後さらに活用していくために必要なことなど、各区市町村の議員の皆さんとも意見交換を重ねながら今後も検討・提案していきたいと思います。


最後に、本日来てくれたお子さんたちの感想。

「楽しかった」「英語が嫌だと思ったけど、やってみたら結構面白かった」「もっと英語が話せるようになって行ったら、もっと良かったのにと思った」

子どもたちはとても素敵な感想を持ち帰ってくれたようです。


本日ご参加の皆さま、本当にありがとうございました。

また、ご参加がかなわなかった皆さまも、ぜひこれからの英語教育について思う事、期待することなど、ご意見がありましたら、いつでもご意見をお寄せくださいませ。

息子は毎日、夏休みも開かれている小学校の学童(放課後クラブ)へ行っています。

1年生は割とたくさんお友達もいたのが、2年生の夏休みとなるとお友達の数が少し減ってきたようです。

さらに、夏休みになると同じ学年の男子は毎日数人しかおらず、ついに昨日は自分ともう一人、そして夕方以降は自分一人になっていたそう。

そんな中でも「たくさん読みたい本があるし」と毎日楽しく通ってくれる息子の、夏休みの無限の可能性をいかに発揮させようか?と日々思案中です。

相変わらずの手抜き弁当です。


東京みらいの仲間とも、学童や放課後子ども教室の在り方や問題点、ニーズや期待値と現在地について、最近よく話題にすることがあります。保護者の方達から意見を伺うこともありますが、学年が進むごとに、お子さんの希望で(学童には行きたくない、つまらない、友達がいない、など)それぞれ自宅や習い事などで時間を過ごす子も増えていくようです。


息子のお友達を見ていると、本当に習い事を習っているお子さんが多いです。

例えば水泳などは、習っていない子がいきなり公立の学校で授業を受けると「落ちこぼれ」となってしまうこともあるそう。先取り教育をしていないと落ちこぼれというのも、なかなかに壮絶な公立の時代です。


子どもの放課後について、学童について、保護者の人たちが求めていることは何か、そのニーズに対して何か都としてできることはないか、今後会派でもさらに調査や議論を進めていきたいと思います。


息子の夏休みはそんな中でも、お祭りで金魚を取ってきたり、多摩の川で生き物を見つけてみたり、野山でカブトムシを探してみたりと夏ならではの生き物を追い求めてとっても楽しそうです。


我が家の中には当初お祭りで「うちで飼えないから」と友達からもらってきた分も含めて、18匹の金魚がいました。が!なんと、寄生虫がいた模様で、たった数日で全滅してしまいました。

前回はなんと息子が3歳の時に釣ってきた金魚4匹のうち、1匹は5年も生き抜いたというのに。

悲しくて空っぽの水槽を眺める息子に、主人が特別に金魚を買ってきてくれました。


義兄が譲ってくれたクワガタもいます。我が家の夏はさながら、ミニ博物館のようです。


本日は練馬文化センターにて、東京河川改修促進連盟促進大会に出席しました。

東京都民にとって河川整備はとても重要な暮らしの安全を守るための事業です。


近年地球温暖化に伴う気候変動の影響もあり、近年の集中豪雨による洪水被害は大変深刻です。いわゆるゲリラ豪雨によって河川の水量が増して、浸水被害などが出てしまうことが増えているので、これを防ぐために一時的に雨水を流れ込ませて貯めておく貯水池を作ることなどで、被害を最小限にするための努力を東京都も重ねています。

本日参加した14区、21市、2町のうち多摩市や稲城市が入っているBグループを代表して、稲城市から河川改修への想いや要望が仔細に渡り表明されました。


多摩市の大栗川などでは護岸緑化事業を進めています。地元小学生の描いた絵を緑化とともに飾ったりもしており、周辺住民からさらに愛される河川周辺環境が生み出されています。ぜひこの取り組みを推進しつつ、全都的に豪雨被害を最小限にするための備えを進めていけるよう、東京都議会議員としても取り組んでいきたいと思います。


今週は各地でこのような重要な大会や総会・協議会が相次いで開催されています。

本日は多摩市議会・稲城市議会の皆さんもたくさん出席されていました。

市議会の皆様とも連携しつつ、引き続き取り組みを続けて参ります。

本日は令和元年度多摩川架橋および関連道路整備促進協議会がありました。

国土交通省や東京都関係各局の方々に加え、立川市、府中市、調布市、日野市、国立市、狛江市、多摩市および稲城市の選出議員や市長をはじめ関係者が集い、多摩川架橋と関連道路の促進についての令和元年度の要請行動についての合意形成を図りました。


現在の会長は国立市長ですので、慣例として都議会議員も国立市から選出されているお二人が代表してご挨拶をされていました。

多摩市の関戸橋はちょうど現在、架替工事の一環として仮橋の工事が終了したところです。この仮橋から多摩市側へと降りる部分の段差を解消するための工事を今年度行うということが先日南多摩東部建設事務所での説明にもありました。


多摩川に、今から38年前は5つの橋しかかかっていなかったのが、今は関係各位の皆様のご尽力により、9つかかっています。

架橋新設や改修は大変時間のかかる大事業であり、予算要望も行い相当の年月をかけて行う必要がありますが、人の暮らしやモノの流れにもその影響は直結しますので、引き続き都議会としても一致団結して取り組んで参る所存です。


関戸橋の架替整備の促進については、国土交通省に提出する本日の要望書の中でも第一項目として必要な財源の重点配分が挙げられています。

この取り組みに関わる全ての関係各位に敬意を表しつつ、自分も微力ながら力を尽くさせていただきたいと思います。

女性の政治参加における障壁について研究されている、オーストラリアのRMIT大学の研究者 エマ・ダルトン教授からインタビューを受けました。

現在は6ヶ月間、上智大学の研究員としても従事されているようです。

日本をはじめ、世界各国においての女性の政治参加について、また政治への民間からの関わりや投票率についてなど、私も知らないこともたくさん教えていただきました。


オーストラリアでは投票は国民の義務であり、行かない場合罰金が課せられる、ということを伺い世界的にも珍しいその制度に驚くとともに、だからこそ選挙権が与えられるまでの少年・青年時代も含めて、主権者教育には大変重きを置いているというようなことがわかってきました。


日本は世界の中でも、政治家の女性、また管理職の女性の数が大変少ないということで、先進国の中ではジェンダー・ギャップ指数が最低です。

政治家や管理職は一つの基準となる項目ということですが、見渡してみると女性の社会での活躍が結婚や出産と併置されて「選択制」のようになっている事実がこれまであったのは事実で、政治家や管理職にかかわらず、女性が育児・家事をしながら社会でも第一線で活躍をし続ける、ということには相当の難しさがあったのではないかと感じます。


先日、地元の商店街連合会の懇親会でもとある民間企業の女性管理職の方と話して感じたことは、これは政治や一部企業の中だけで起きている難しさではなく、日常的に当たり前に、そこかしこにあるものだ、ということです。


例えば父親が小学校や幼稚園、保育園の連絡で先生に連絡を入れると、母親にあらためてかけ直させるよう伝えられたり。日本では男性が育児をともに担っている、という原則が幼児教育・保育の現場ですらまだ浸透していません。


女性で子供や家庭があっても、仕事の一環で必要とあらば夜の会食にも参加せねばならない場面が出てきます。先述の企業の方からは、祖父母や様々な人の手を借りて、絶対に出るべきものを絞って参加して、大変ご苦労されてきたという話を伺いました。


私もできる限り、お誘いいただいた夜の懇親会などは家族の協力と子どもの体調が許す限り参加するようにしています。けれど、すべてに参加できてはおりません。夜の懇親会のために昼間の仕事をなるべく早く切り上げて、子供を早めに迎えに行って親や義実家にお願いをした上で参加することもありますが、昼間の仕事が長引いてとても子供の送り迎えも間に合わなくなってしまうこともあります。

夜の会食に出なければ、社会人として、また政治家としては失格になるのでしょうか。

出来るだけ出られる方がいいとは思いますが、小さな子を育てる親としての役割も担っている人は、官民問わず大変な苦労を抱えていると推測しています。


また、今回の教授のご興味の中に世界的にある女性へのセクハラ問題についてということがありました。

政治家として、仕事をする中で、セクハラと感じるものがあるか、というご質問。

セクハラをセクハラと感じさせないできた日本社会の中で、その声を上げることは容易なことではありません。声を上げる女性側にリスクが生じることすらあります。

けれども、政治家として仕事をする中でも確実にセクハラと呼ぶことがふさわしい場面に出会ってきたことも事実です。

女性議員の中には、そうした活動の中で心が折れ、自分の目指す社会を実現するために、2期目は出馬せずに民間で頑張ることにしました、という方もいらっしゃいます。女性の、特に若い方のそのような2期目に出ないという方は大変多いそうです。

私自身は元々違う仕事をしていたこともあり、それをセクハラと呼ぶことに慣れがないのですが、例えば日々、知らない男性から直接(メールやSNSなどで)連絡が来て、話したい、会いたい、チャットできないか、友達になれないか、一緒にお酒を飲めないか、恋人はいるのか、等々の言葉が届くことが多いです。プロフィールを見て、子供がいる、年齢が想像より上だった、とお叱りの連絡が届くことも。

長く女性議員をやっている先輩方にも話を伺いつつ、自分も必要とあれば(政治家というよりもむしろ)今苦しんでいるすべての働く女性のために、どうすれば女性がその「性」の部分にだけ照準を絞ってコミュニケーションをとる対象とみなされないような社会になるか、考えて同じ想いを持つ方たちと共に活動していきたいと思いました。


教授の論文が出来上がったらシェアしていただく予定です。

こちらでもまた、報告しようと思います。

私から、イベントへの参加のお誘いです。


特に、小学生や中学生・高校生のお子さんをお持ちの方に、お子さんと一緒にぜひご参加いただきたいです。どこにお住まいの方でも大丈夫です!そして、多摩地域の方々も来やすいように、午後開催にしました。(やはりちょっと、多摩地域からは遠いのが難点ですが、ここは夏休みなので、遠足だと思って!ぜひご検討いただきたいです。)私も、小学二年生の息子を伴う予定です。


昨年、私も視察に行った東京都の英語村(Tokyo Global Gateway)が、今月初めての予約不要で訪れられるサマーフェスティバルを開催中です。

とても魅力的かつ斬新なプログラムが満載で、ぜひたくさんのお子さんと親御さんに、体験してみてもらいたいと思います。


TGGは、中に入ったら、全てを英語で体験する、体験型英語学習施設です。この夏は、初めてのフェスが開催中です。

https://tokyo-global-gateway.com/personal/tgg-summer-festival-2019/

・AIロボットと英語でおしゃべりしたり、ドローンプログラミング体験。

・開催日の16日は色々な素材を使って効果音を生み出そう!というプログラムがイチオシ。

・AR音声を使ったはらぺこあおむしなど、デジタル絵本の無料体験は小さなお子さんでも楽しめそう!

来年春から英語の教科化がスタートする中、英語教育について、色々と思うところのある保護者の方も多いはず。

お子さんの楽しむ姿、考える姿を真横で見ながら、一緒に「これからの英語教育」について考えませんか?

お子さん連れでも、お子さんは一緒でなくても、子どもがいても、いなくても、参加可能です。

是非、参加を希望される方はフォームからお申し込みください!

日時 8月16日 13時〜15時

場所 TOKYO GLOBAL GATEWAY

(東京都江東区青海2丁目4−32)

費用

入場料(税込):子供1,500円/1名、保護者または引率者500円/1名

プログラムチケット:30分1000円(効果音制作など、一部のプログラムは別途チケットが必要です)

スケジュール

12時50分 集合

13時〜14時30分 施設内見学&体験

14時30分〜15時 意見交換&交流会(TGG内のスペースで行うため、15時の意見交換終了後にまだ体験を楽しみたい方はぜひご自由に施設内をお周りください。)

※本イベントは、

これからの とうきょう どうする?

をテーマに

政と民の間にある第三の選択肢を見つける

コミュニティである

「TOKYO CROSS POINT」

のスピンオフイベントです。

参加したい!という方は、こちらのフォームからご応募ください。


また、質問などありましたら、saitoreinaownd@gmail.comまでお寄せください。

本日は第710回東京都青少年健全育成審議会がありました。

夏休みですが、平常と変わらず粛々と審議が行われました。

内容は、不健全図書類の指定についてと、優良映画の推奨について、それぞれ条例に照らし合わせながら各委員が活発に意見を交わしました。


今回不健全図書類の指定については、出席していた委員から、事務局に対して、疑問に感じているような部分も発言がありました。


不健全図書類については、毎月120冊以上を事務局が購入し、そのうち青少年健全育成条例に記載のある、極めて卑猥感の強いと思われる部分などに事務局が付箋を貼った状態で審議会の委員の前に本が届けられます。

この、付箋を貼る基準のようなものについて、確認するようなくだりがありました。


条例の施行規則には例えば、「全裸若しくは半裸またはこれらに近い状態の姿態を描写することにより、卑わいな感じを与え、または人格を否定する性的行為を容易に連想させるものであること。」という記述をはじめとして、十数項目にわたり「青少年の健全な育成を阻害すると思われる」要素が基準として並んでいます。

事務局の貼る付箋の基準は、この条例の施行規則の基準に即したものでなければなりません。

この基準に類似するものや、この基準に当てはまらないけれども当該箇所として指定の理由とされるページが多数あっては問題です。


事務局からは、「あくまでも付箋は目安」という説明がありました。

目安、ということで、指定確定部分ではないということです。あくまでも判断はそれぞれの委員に委ねられている、ということを確認したので、改めて襟を正して審議を務めていきたいと思います。


優良映画については今回、様々な意見が出ました。

こちらは委員により、観ているポイントが異なることから時に推奨に賛成、反対、が大きく分かれることがあります。様々な委員の意見も大変勉強になります。


審議の結果については、東京都の公式発表をお待ちください。

真夏の暑さが連日続いています。熱中症などにはお気をつけください!


今週水曜日、小田原市に視察に行ってきました。

私の議員になる前からの長年お世話になった仕事関係者のご紹介で、私は小田原市に出会いました。

一昨年は、小田原市で開催された自然エネルギーを応援するライブ「LIVE ENERGY」にも参加させて頂きました。

ようやく、念願叶っての、行政視察でした。


この視察を調整し、アレンジしてくださったのはエネルギーからのはエネルギーから材を考える経営者ネットワーク会議理事・事務局長の小山田 大和さん。

正式に都議会議会局とやりとりしてくださったのは小田原市の環境部エネルギー政策推進課の遠藤課長ですが、この遠藤課長と民間のプレイヤーで小山田さん双方のご尽力によって、大変中身の濃い視察を行わせていただくことができました。


小山田さんは市内の休耕地、つまり耕作することを放棄されてまま使われていない農地を活用して、日本全国ではじめて「米も作るし、電気も作る」ソーラーシェアリングを実践されています。


農業振興、少なくなっている後継者への事業承継についても考え、農地の上に発電設備を設けて、そこでお米を育てつつ、太陽光発電で発電した電力を売電してそこからも収入を得るというスキームを構築されました。農家の収入が大変厳しいものがある昨今、この売電収入があるということは若い世代も農業に呼び込むことができる可能性があると熱く語られます。


お米も育ちますが、小山田さんはさらに休耕地=おひるねしていた畑、と捉えて、「おひるねみかんプロジェクト」も立ち上げています。

おひるねみかんは神奈川県知事から表彰もされているようです。

ソーラーシェアリングは、小泉元総理も視察に来られたということです。

日本だけではなく世界的に、SDGsやRE100、脱炭素社会ということが叫ばれており、化石燃料に依存しないエネルギー活用の転換が必要であると言われています。


それを自らが、実践者となって、実際に地域の理解をいただきながら、汗をかいて地域の中で電力作りと地域振興を進めるというのは、なかなかできることではありません。


今後、日本では大規模な太陽光発電事業の展開は難しいと言われています。そうなると必要になってくるのはエネルギーの分散化。地域の中でのエネルギーの自給です。


城南信用金庫吉原顧問によると、日本の耕作地全てにソーラーシェアリングを展開した場合、その発電量は原発1840基分に相当するということです。


ちなみに、少し遮光されることから、農家の方から当初やや心配されたことがあったようですが、実際にソーラーシェアリングの農地でもなんの遜色もなく、しっかりとお米が育つということです。

こちらは、小田原市立足柄小学校の屋上にて。


熱心にご説明くださっているのが、かれこれ7年エネルギー政策課にいらっしゃるという遠藤課長です。視察した議員たちからどんな質問が出ても、全て詳しくお答えくださっていました。


小田原市の官民連携の取り組みにおいて、官の役割は至って控えめです。

この学校の屋上では現在「先進技術を取り入れたモデルプロジェクト」を実施中で、エネルギー事業者と連携して蓄電池の遠隔制御や災害時の電力供給、エネルギーマネジメントの見える化などの事業を行っています。

これは公募型プロポーザル方式で事業者を決定しています。

小田原市は出資をしたり特命随意契約で相手を決めてやりとりをするわけではなく、ただ「調整役」として行政財産の使用許可を出したり、また例えば小学校を管轄する教育部局との調整を行うことなどを進めたそうです。


太陽光パネルと一緒に蓄電池が設置されていることで、ばらつきがちな電力需要を平たくなめすことができます。電力需要が最も高いピーク時に蓄電池から放電するからです。


太陽光は日中と夜間や天気などにより、変動性が高いエネルギーです。

だからこそ、蓄電池があることで安定供給することが可能となりますし、非常時には蓄電池に蓄えられた電力を活用することもできます。

都立高校などでも発電設備はありますが蓄電池はなかなか併設されていません。ぜひこのモデルプロジェクトの検証結果を共有させていただき、都でもその必要性を訴えていきたいです。


ちなみに小田原市では42の幼稚園・小学校中学校が地域電力から電力を受給しています。

そして、この屋上での太陽光パネル設置は11校にて実施中。素晴らしいですね。


最後に伺ったのは、ゼロエネルギービル、ZEBを新社屋として建てられたことや美味しいかまぼこで有名な、株式会社鈴廣の本社ビルです。


鈴木社長はエネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議の代表理事です。


生命をいただいて、生命をうつしかえることを生業にされている中で、また小田原市の海や土地を見る中で、全てはつながっているのだということを感じられ、エネルギーとは何か、地域の元気とは何か、ということを繰りかえし自ら問いかけてこられたということがお話からわかりました。


印象的だったのは、エネルギーは、それだけで存在して意味があるものというよりも、それを使って何かをするものだということを忘れてはいけないですね、というお言葉です。


小田原では小田原箱根エネルギーコンソーシアムという形で、エネルギーの地産地消の仕組みを構築されてきました。


地産はできても、地消が難しい、というお話に思わずうーん、と悩んでしまいました。これはそれぞれの地域で考えて行くことが必要です。


鈴廣本社は地中熱換気システムで、クーラーがついていないのに社内は涼しかったです!換気口からは風さえ吹き込んでいました。

また、熱交換やガス発電を行うコージェネレーションシステム、光ダクトによる自然採光も。体にも優しい空気が立ち込めていました。



こちらは自然採光。明るいです。



通気口からは涼しい風が入ってきます。

また、地中熱よりも地下水の熱交換の効果がかなり高いのですよ、と教えていただきました。地下水の温度は一年中ほぼ一定だそうで、夏は涼しく、冬は暖かく変えてくれる源ですと。これは気づきでした。


エネルギーと、地域振興、また消費や生活はつながっているということを実感した一日でした。

東京みらいの都議に加え、千葉県松戸市の市議会議員のDELIさん、原さんにご参加いただきました。皆様ありがとうございました。

都議会にて、警視庁にヒアリングを行いました。

主に内容は児童虐待対策についてです。

東京みらいの都議に加え、都内各区市町村の議員さんも参加してくださいました。


児童虐待の件数は過去5年間で5倍に。

平成26年に868件だったものが、平成30年に4289件にのぼっています。


中でも最も増えているのが両親や親とパートナー間の暴力行為を目にする、いわゆる「面前DV」で、これは平成26年448件が平成30年4803件と10倍以上に。

次に増えているのが実際に身体への暴行などが認められる、身体的虐待で423件が1099件とこちらも倍以上に増えています。


このうち、逮捕や事件検挙までゆくものは5年間でそこまで数が増えているということはないのですが、何しろ110番の通報数が大変多くなっている(世間の児童虐待への関心が高まっていることもあり、各地でアンテナが多くはられている地域が多いというのも事実なようです)ことが、取扱件数の大量増加につながっているようです。


虐待相談ダイヤルで全国共通の「189」よりも、やはり全国民に浸透している「110番」の方がかなり通報が多いようです。

市民にとっては、いざという時の相談先というのはいくつも提示されていてもやはり分かりづらく、まずは交番に、もしくは警察に、という方がやはり主流です。


問題は、そうやって交番や地域の警察署、また警視庁へと入ってきた児童虐待(の恐れのある)事案の情報をどう取扱い、どう他機関と連携していくか、です。


警察や警視庁はいわば「すでに事件が起こってしまった」事案を取り扱うことを主として、被害児童の身体や財産の保護を最優先に動きます。

けれども、今現在はどんな軽微な(場合によっては、ただ泣き声がうるさかった、という虐待ではない事案も含めて)通報もまずは警察や警視庁に市民から直接届けられることが多い、となると、入ってきた情報を的確に優先度別に振り分け、内容に対する対応機関別に振り分けていくことが求められます。ここでやはり必要になってくるのは、適切な情報共有です。


実際に児童の保護や措置が必要な場合、東京都児童相談所に情報を共有する必要があります。また、重大な虐待事案として他道府県で取り扱われてきた事案が都内へと転入してきた場合にはその情報を。逆もまた然り。そして、児童の通う学校等との連絡会議や、児童の家族が暮らす自治体ともやり取りが必要になってきます。必要になってきます。


今、警視庁の中では情報を一元化してそこに随時担当者が児童にまつわる様々なことを入力してゆくシステムを持っており、これは正し警視庁の内部関係者(警察の少年係なども)のみがアクセスすることができるということです。

つまり、警視庁が児童相談所に、

もしくは、警視庁が区市町村自治体に、

警視庁と他道府県警察とのやり取りの中で、

情報の共有を行いたい場合は、「電話」「ファックス」「メール」などの連絡方法が主になってくるというのが現状です。


警察と児童相談所の情報の共有については、昨年9月に新協定が結ばれました。

元々は身体的虐待の事案のみに限定して共有していたものが、新協定の基準ではネグレクトや性的虐待、また心理的虐待についても里親から家庭復帰した事案や一時保護所から家庭復帰したものも含めて、共有されるというように対象が拡大しました。最重要と思われていた事案のみならず、同じく最重要となる可能性のある事案も含めるようになったということでこれは必要なことです。


ただ、いくらこの情報共有範囲を拡大してみても、根幹から児童虐待対策を打っていかないと状況は変わることはありません。

児童虐待の未然防止に必要な、性教育、そして妊産婦支援。生まれてからの切れ目のない子育て支援。家族の支援。住んでいる地域、子供を産んだ地域に、お母さんやお父さんとお子さんがつながっていくための支援の輪、場。

そちらを進めてようやく虐待防止が機能し始めることになります。警察に通報がくる事案は、児童虐待の最終段階、もう発生してしまった事案と言えます。まだそこまで行っていない、いくかもしれないけれども止まっている事案は警察への通報ではなく、まずは地域の支援や東京都の子育て支援につながっていくことが望ましいと考えています。



東京都の支援といえば、ちょうど本日8月1日から「子ゴコロ・親ゴコロ相談@東京」がスタートしました。子育ての悩みや困っていることは、ラインや電話で専門相談員に相談することがでいます。相談対応時間は9時から21時まで、土日祝日も17時までやっています。

児童本人からの相談も受け付けています。

秘密も守ります。ぜひ、何か困っていることがある人は、相談を考えてみてください。



第38回多摩地域都市モノレール等建設促進協議会、ならびに、第51回三鷹・立川間立体化複々線促進協議会の合同総会がパレスホテル立川にて行われました。

東京都議会議員も多摩地域選出の議員を中心に出席していました。

都議会を代表しての挨拶は、都議会 自民党の清水都議でした。

その挨拶にもありましたが、まさに、党派を超えて、また地域を超えて、都議会が一体となって、多摩地域の振興へとつながる多摩都市モノレール延伸事業を始めとする公共交通網の構築を進めていくことが重要です。


昨年度の1日平均乗客数が14万4千人を超えたという多摩都市モノレールは、多摩センターから八王子、多摩センターから町田、また上北台から箱根ヶ崎という構想路線全線の早期実業化に向けて、自分も微力ながら連携して参りたいと思います。


複々線促進総会は96名中81名が出席、モノレール等促進総会は120名中101名が出席。

多摩市・稲城市からも市長を始めとして委員の皆様が出席されていました。

オリパラ成功議連(都議会2020オリンピックパラリンピックを成功させる議員連盟)で、潮風公園にて行われたビーチバレーボールのテストイベントの視察に行って来ました。


大変気温も高く、視察中の議員たちから暑さ対策について大変熱心に意見聴取が行われていました。

実際来年オリパラ大会の本番でも活躍していただける、シティキャストの方達もこのテストイベントで各所に配置され、ご案内などされていました。

暑さ対策はミストタワーやサーカス型テントや休憩所の設置に涼感マフラータオル(私が首に巻いているものです)2000個や瞬間冷却保冷剤4500個の配布などのソフト対策が実際に行われていました。

駅から会場に向かい、これらを全て実際に使用させていただきつつ、試合会場に到着し、観戦を行なった上で感じたことは、

「暑さ対策はまずは最低限の自己管理が必要」

ということです。


夏の例えばたくさん人の集まる音楽フェスなどでも、暑さ対策は必須で、最新の暑さ対策では冷たいミストを背負ったタンクから振りまくスタイルで行っているフェスもある、ということですが、このミストなどはかなり至近距離に近づかないと効果を発揮しないというのが現実です。


そして、フェスなどに来る観客の方達はたいてい、暑い場所での観賞に慣れている観客であり、家族やお子さんのためにも様々な対策を何重にも準備してやって来るのが一般的です。


一方で、2020大会本番に来る観客の中には日本や東京の暑さを体感したことがないという方や、小さなお子さん連れのご家族、また普段はスポーツ観戦をしないけれど足を伸ばしてやってこられるシニアの方もいると思われ、その方達が事前にどれほどご自身でご準備ができるか、またそのご準備をされても当日ご気分が悪くなってしまった方が多く出た場合に、円滑にその方達を救護する体制が取れるかどうか。体験したことがない、想像以上の暑さにしばらくあたっていると、熱中症で危険な状態になることもありうると思われます。


テストイベントはビーチバレーだったので、会場に日陰となるところがほとんどない、という状況でした。休憩所などは1箇所で果たして本番足りるのだろうか、と一抹の不安を感じつつ帰って参りました。シティキャストの暑さ対策なども含めて、今回の検証結果を都には伺ってゆきたいと思います。

昨年の一般質問で取り上げた、稲城市役所前都道の無電柱化。

稲城の大久保前市議会議員が取り組まれて来た防災にも関わることでもあり、今年度の事業説明で南多摩東部建設事務所に伺ったので、進捗を確認させて頂きました。


今年度は、具体的に実際無電柱化の工事が行われている地区は坂浜エリアの鶴川街道です。こちらは歩道の整備や無電柱化するための電線共同溝を掘る工事が現在実際に行われています。


また、尾根幹線拡幅工事に伴い、南野から諏訪エリアで尾根幹線の上下道路の中央部分の草木の生えているエリアの切り崩しを行なっていることや、関戸橋架け替えに伴い仮橋からの段差をなくすための道路改修工事が行われること、また大栗川堤防緑化工事や乞田川緑化工事が行われるということなどを確認しました。

先日の都市整備委員会でも森澤都議が取り上げてくれましたが、尾根幹線の拡幅工事の中で一つ焦点となっているのが「自転車はどこを走るのか?」問題です。


ロードレース愛好家などにも大変人気の高い尾根幹線ですので、道路法令で定められている自転車歩行者道(もっぱら自転車および歩行者の通行の用に供するために縁石線又はさくその他これに類する工作物により区画して設けられる道路の部分」(令第2条第1項第3号)ですと大変スピードの出る自転車と歩行者の衝突などが懸念される部分があります。


自転車専用レーンを、というお話もある中で、今現在建設局としては自動車の通行する道路の停車帯を自転車が走ることを想定する可能性が高いということでした。

停車帯(ていしゃたい)は、道路構造令で定められた日本における道路の設計に関する用語で、主に都市部の道路で駐停車の多い区間において、「主として車両の停車の用に供するために設けられる帯状の車道の部分」(道路構造令第2条第14号)を指します。

実際には緩衝路線として、自転車や原付自転車の走行路線になっていることもあるようです。ただ、福島などでは停車帯を自転車専用通行帯へと転用した例もあるということで、今後も注視が必要です。


さて、冒頭に書いた稲城市役所前都道の無電柱化ですが、今年度は調査費を活用して測量調査が開始されるということです。路線指定から、整備終了までは7−8年を要するという無電柱化。完成まで、しっかりと進捗を確認して行きたいと思います。