子ども大学たま、2021年1月にプレ開講します!

議員としてというより、いち親として、いち都民として、いちアーティストとして、

「子どもたちにとって、深く有意義な学びの場を増やしていきたい!」という想いから、

昨年から地元の教育関係の方達を中心に構想と準備を始めてはや一年、子ども大学たまの設立&開校に向けて、私も運営スタッフとして現在絶賛準備中です。


子ども大学、って、何?という方もいるかと思いますが、

ドイツのチュービンゲン大学で2002年に取り組みが始まるや否や、子どもたちから大変な人気を博し、ドイツ国内に広がりました。読んで字の如く、子どもの通う大学を目指して、大学などの部屋を借りて大学教授や現在活躍している専門家により、子どもたち(主に小学生高学年がメイン)への講義を行なっていただくという取り組みです。

日本国内では最初に川越(池上彰さんの授業で子どもたちの心を捉えました)からスタートして、鎌倉(養老孟司さんが学長です)や横浜、国立校などでも既に子ども大学が設立されています。


子どもたちに、「より深い学びを届ける」ことを目的として、

子どもたちが生きている中で自然と湧いてくる「なぜ?」「どうして?」という問いかけに対して、専門家や実際の大学教授などから講義をしてもらうという子ども大学は、基本的に関わる事務局メンバーやスタッフは全てボランティア!なんと学長や、高明な講師陣も含めて、です。

昨年見に行かせていただいた子ども大学くにたちのプレ開講講義では、柳田邦男さんの絵本をモチーフにした授業に子どもたちがみんなハイハイと手をあげて参加をして、とっても盛り上がっていたのが印象的です。講義終了時には、柳田さんは子どもたちのサインを求めるお願いにも快く応じていらっしゃいました。そしてその後、運営スタッフからせめて電車賃を渡したいというお願いもきっぱりと固辞をされて、すたすたとお一人で帰っていかれた姿を目撃しております・・。


子ども大学たまの学長は、お茶の水女子大学名誉教授・小児科医でもある榊原洋一先生です。

榊原先生の子ども大学たまのホームページでのご挨拶の言葉が素敵です。


「皆さんは今、勉強が楽しいですか?」


・・・楽しくない、物足りない、と感じているお子さんがもしいるとしたら。

それは、学校で教えてもらうことは「もう答えが既に何かわかっているもの」「答えが出ているもの」が多いからではないでしょうか、と語りかけます。


答えがまだ出ていないものについて、

答えを出すために何が必要かを考えだすのが大学ですよと、

榊原先生は子ども大学たまで子どもたちに「答えのわからないことを探求する面白さ」を共有していきたいというようなことを述べられています。


また、もう1人、理事の中には東京都おもちゃ美術館の館長、多田館長がいます。

多田館長からは、人類最大の財産である「芸術」と「あそび」から、子どもたちに楽しみを感じて欲しい!という熱い思いが寄せられています。


そして


この子ども大学たまの校歌はなんと


作詞・谷川俊太郎さん

作曲・谷川賢作さん


という最高のタッグで作っていただけることになりました。

校歌は制作終了後には、プレ開講段階でぜひお披露目の機会なども設けていきたいと思います。


谷川俊太郎さん・賢作さんはこれまでも数々の作品(校歌を含め)を手掛けてこられていますが、今回、子ども大学校歌についてはコロナのこともあり大変混乱している社会情勢・またご多忙の中、お引き受けいただいたことに心から感謝をしております。


子どもたちに、子どもらしくあるということや自分らしくあるということを認めて、背中を押して、勇気づけ続けてこられているお二人から生まれる校歌が、子ども大学たまに参加する全ての子どもたちに寄り添い元気を与えてくれる曲となることを願っています。


子ども大学たまには、全国どの地域にお住まいの方からもご参加いただけます。

実際に、現在コロナの状況のことがあり、まだまだプレ開講段階ではオンラインでの授業形態とさせていただくことを想定しています。

だからこそ、住んでいるのが例えば東京都多摩市・稲城市ではないとしても、ぜひたくさんの子どもたちや保護者の方にもご参加いただきたいと思っています。


そんな子ども大学たまですが、「アート」「生き方学」「はてな学」などを重点的に内容として取り揃えていこうというのとともに、「ふるさと学」として地域とのつながりも重視をしながら講師の方への授業の依頼を進めたいと考えています。


どんな講師の方がいらっしゃるのでしょう!?

それは今後、順次発表していきたいと思います。

ひとまずは、1月31日にプレ開講として、小児科医でもある榊原洋一先生から、

「ウイルスを正しく恐れ、学びや生活を楽しもう」

というまさに今の子どもたちに必要な学びをお伝えいただきます。


コロナのことで聞いてみたいことがあったら、

そしてやっちゃいけないことややってもいいことなどについて、

講義の時間の中で直接、榊原先生に質疑応答もできちゃう!

この機会に、いろいろな疑問を先生にぶつけてみていただきたいと思います。

(榊原先生はとても温和で時々ひょうきんな一面もある、子どもたちへ教えることを何より楽しんでおられる先生です。)


もちろん、子ども大学の運営のお手伝いをしたい!というボランティアスタッフ希望の方や、

子ども大学を応援したい!という方は会員として参加していただくこともできます。

現在、NPO法人の設立を東京都に申請中で、今後法人の活動報告などもサイトで行なっていく予定です。


ぜひ、幅広く、全ての子どもたちに 生きていく力を身につける子ども大学たまを作っていけるよう、皆様のご参加やご支援、お待ちしております。


斉藤れいな(さいとうれいな)公式サイト

東京都議会議員 南多摩選挙区選出 斉藤れいなの公式ホームページです。