子ども大学たま、プレ開講の第二回目の講義が終了!

先月に引き続き、子ども大学たま第二回目のプレ開講が昨日行われました!


第二回目は東京都おもちゃ美術館の多田館長を講師にお招きして、「おもちゃ美術館の作り方」と言う、大人たちも興味津々なテーマでお話をいただきました。


参加してくれた子供達の手には、それぞれ、大好きなとっておきのおもちゃを一つ・・・

と言うお願いを事前にしていたのですが、子どもさんの中にはいくつも用意してくれていた子たちも。

多田先生がそれは何?と尋ねて、中には手作りのおもちゃを解説してくれる子もいて、大変盛り上がりました。


今回は子どもたちの集中力のことも考えて、前半20分講義・後半20分講義という形で、それぞれの講義の直後に質疑応答の時間を設けました。

前半はいろいろな世界のおもちゃについてや、

海外の有名な美術館に飾られている銅像がなんと超有名ブランドのモチーフになっている件などのお話もあった後に、

後半は国内のおもちゃ美術館の例を挙げて、そちらをどうして作るに至ったのか、どうやって資金を集めてどうやって人に来てもらえるようになったのか、という裏話が満載の、こ、これは大人たちにこそ聞かせてあげたい!と思ってしまうほどの興味深い内容でした。



そして最終的に授業の中で、子どもたちに多田先生が伝えたかったこと。

先生は一回限りの授業でしたが、最後に子どもたちに宿題を出しました。


宿題は

「学校の、音楽の授業を頑張ること」

「学校の、図工の授業を頑張ること」


この心は、、、


おもちゃ美術館をお父様から引き継がれて、日本全国、そのさきは世界へと広げていきたい、と考えている多田先生ならではのお気持ちでした。


どこに住んでいる子どもたちも、おもちゃを手にとって遊べる世界になるように、おもちゃ美術館は廃校した小学校などをリニューアルしたり、地域の中で乗られてきた古い電車の車両をリニューアルしたりして、各地に開設されています。

おもちゃ美術館は基本的に「寄付者の支援」で成り立っている美術館です。


寄付者に寄付をいただくためには、その美術館がどれほど人の心を震わせられるか、そのおもちゃを使う体験がどれほどその人の人生に影響を与えることができるか。そういった全てに、ストーリーがあることが大切です、と多田先生は伝えられました。


ぜひ、皆さんも、おもちゃ美術館を作る人、または、

おもちゃを作る人、

もしくは、

自分の作った何かで人の魂を震わせることができる人、になっていってください。


というお言葉から、最後に宿題へと繋がりました。


人を感動させるには、いっぱい音楽を勉強してください。

魂を震わせるには、いっぱい図工も頑張っていってください。


学校の授業の中でも、普通の生徒さんからすれば点数を競うこともなくもしかしたらあまり重要と捉えられないかもしれない教科かもしれないですが、とっても大切なんですよ!という先生のお訴えに、自分自身の魂が震わされてしまいました。


おっしゃる通りだと思いました。

点数のための勉強、ではなくて

自分がいつか何かを生み出せるようになるための勉強、ができるようにと

おっしゃってくださったのかな、と勝手にそんなことも想像してしまいました。

さて、子ども大学たまのプレ開講はこれにて終了です。

来年度はいよいよ、本開校スケジュールのスタートです。

5月に開校式を行い、年間6回の授業を行う予定です。

初年度である2021年度は、校歌を作ってくださった谷川賢作さんにも講師を担当いただいて、子どもたちと一緒に谷川俊太郎さん・賢作さんの作った校歌を元気に歌おう!という音楽に触れる講義も一つ準備していきます。

また、すでに決定している講師は・・・

5月16日 「森のお話」山本博一先生(東京大学教授)

7月18日 「夢のデザイン」野澤武史先生(元ラグビー日本代表)

9月 「校歌を歌おう!」谷川賢作先生(作曲家・ピアニスト)

11月 「宇宙のお話」牧島一夫先生(東京大学名誉教授)


という、豪華なラインナップです。


対面か、オンラインかという場所についてはコロナの状況のこともあり、現在検討中です。


ぜひぜひ多くの皆さんの参加をお待ちしています!


そして、谷川賢作先生と、俊太郎さんのラジオドラマが本日から配信です!


谷川俊太郎さんの詩をモチーフとした、中学生の少年の冒険譚です。

https://www.nhk.or.jp/audio/html_se/se2021004.html  

15分×10回ですが、毎日同じ時間に聞くのが難しい、という場合は、NHKに「聴き逃し対応」というのもあるようです。


是非是非こちらもご興味ある方は、チェックしてみてください。

音楽とも密接なつながりのある、言葉の力、ことのはについて。新たに発見する何かがありそうです。

斉藤れいな(さいとうれいな)公式サイト

東京都議会議員 南多摩選挙区選出 斉藤れいなの公式ホームページです。