明日、今期最後の一般質問に立ちます。

早いもので、初めて都議会一般質問に立った2018年6月から、3年近くが経ちます。

最初の一般質問で取り上げたのは、主に児相強化や改革による児童虐待対策や、防災の観点からの稲城市役所前の無電柱化、また保育の拡充支援などについてでした。


明日は様々な議会の事情が重なり合い、私の一般質問(東京みらいの会派の代表としての一般質問でもあります)の時間はたったの3分です。(17時過ぎからの予定です)


3分で何を取り上げたらいいのか、当初は東京みらいとして従来の9分程度を想定して準備していたのですが、全て一旦白紙にして、優先度や喫緊の課題を精査することで質問調整を進めています。



こちらは本日本会議終了後、質問調整を行っていた会派の控室の様子です。東京みらいでは2019年1月の会派結成以来、全ての一般質問を3人の都議全員で議論検討・局とのヒアリングややりとり・読み合わせを協力して行ってきました。


まだまだ政治経験も浅く、他の政党や会派の基本的なやり方というのを知らない私ですが、

東京みらいで取り組んできたように、

常に最も困りごとを抱えている人たちの方向を向いて、

また常に東京都全体の発展と一人一人の都民の幸せな暮らしの実現を求めて、

東京都の政策や各事業に向き合っていく姿勢は、自分が政治活動を続ける限り、決して失いたくないと思う大切な要素の一つです。


奥澤都議は、元々が学習塾を運営していたという経歴からもわかるように、全ての想いの原点が教育に通ずるところのある熱い都議会議員です。

教育改革というのは、ともすればその論点が見えにくくなってしまったり、大変わかりづらく答弁なども一見派手さのない実直なものも多いため、これを想いの軸として捉えていく議員さんというのは正直そんなに多くはないというように感じていますが、都議会において奥澤都議は間違いなく最も教育改革に着目し続け、都教委に問いを投げかけ続けたうちの1人であると言えます。


彼がいるからこそ、東京みらいの少ない時間帯で取り上げる本会議質問のうち、教育関連の質問を取り上げなかった回はないという結果になりました。


ただし、時に切り口がシャープすぎたり、熱くなりすぎると厳しい口調の問いかけとなってしまうことがあり、会派の中ではナイフの奥澤と呼ばれていました。


そこで、重要だったのが森澤都議の存在です。記者でもあった森澤都議は、奥澤都議や私のさしだす課題認識を瞬時に理解し、的確に人に伝わりやすい表現を使って文章化・文字化するという能力に長けています。何度となく、私の拙い表現や奥澤都議の厳しい表現を冷静に多くの方に理解していただけるような文章に生まれ変わらせてくれました。


そして森澤都議の最も想いのあるのが、ジェンダーギャップの解消(「女性活躍という言葉をなくしたい」が彼女の口癖)と都市の発展・成長です。

大学時代からジェンダーギャップ解消について研究をしていたというところから変わらぬその情熱、想いと一致する首尾一貫した行動やキャリアは誰から見ても信頼に値する都議と評価されて然るべきと思います。


保育の拡充のみならずその質の向上、

産後ケアの重要性、また育休の推進(男性の家事育児参画)、

就学前教育や児童虐待の予防的支援など重要な政策をいくつも、森澤都議と共に局へのヒアリングや民間団体視察やヒアリングを通して確信を持って取り組みを進めてきました。


ナイフの奥澤都議の表現を丸くまとめることに長けているので、スプーンの森澤都議というようにも呼ばれていました。


私は特別秀でた何かがあるわけではありませんが、2人から信頼してもらい、何度も一般質問を任せてもらったことに心から感謝しています。


コロナ禍で大変な課題ばかりの中で、

今回たった3分の質問時間のみで東京都の感染防止対策や困窮している事業者・個人への支援について、十分な議論は全くできるものではありません。取り上げられる質問は本当に限定的です。


私たちは会派としても、本定例会の短すぎる会期設定を見直し、新型コロナ対策特別委員会の設置や知事による補正予算の専決処分への抗議などを含めて要請を行ってきており、本日の本会議では今定例会の会期の日程に反対の立場を取りました。


議会の一般質問準備と並行して、

都内在住の女性やひとり親の方からの生活相談が増えている状況です。

「行政の窓口に相談しても全く支援していただけなかった」という声も正直多いです。

これではいけないと、大変な危機感を持っています。


明日は3分のみの一般質問ですが、引き続き東京都への様々な要請や提案・提言を続けたいと思います。

誰1人、取り残されない東京へ。

引き続き、幅広くご意見をお待ちしております。