奥澤都議が不出馬を表明。東京みらいの初代幹事長へ、変わらぬ期待と信頼を送ります。

町田市選出の、私と同じ無所属東京みらいで活動を続けてきたおくざわ高広都議が、本日次期東京都議会議員選挙への不出馬を表明する会見を行いました。


これにあたり、私からも一言、彼の活動や人となりについて、私の所感で恐縮ですが記させていただきます。

彼と初めて顔を合わせたのが一体いつだったのか、思い出すとおそらくそれは2017年都議選直後の当時所属していた都民ファーストの会の集まりでのことだったと思います。もっとも遅い時期に公認発表がなされ、一方で町田市選挙区で大変な得票数を得てのトップ当選。元自民党の衆議院議員秘書の経歴も持つ彼が教育や多様性に大変な思いを抱く政治家であるということに気づくのは出会って間もない頃でした。

私は当初文教委員会に所属し、同じく教育改革や多様性の実現を志し、さまざまな教育機関や勉強会に視察を重ねていましたが、その事あるごとの誘いにことごとく同行を希望してきてくれたのが、奥澤都議でした。民間の学習支援等の事業を進める団体の勉強会や、東京都の障害者施設をはじめ、この4年間でもっとも多くの現場視察にともに足を運んだのは奥澤都議だったことは間違いありません。


私とは全く違う経歴を持ちながらも、私が人生を通して聞いてきたたくさんの女性やマイノリティの困りごとに辛抱強く耳を傾け、「そんなことがあるのか」と心を寄り添わせ、自身の中心の柱の一つとして女性支援や困窮者支援にも取り組んできてくれました。


自分が体験してきていないこと、直接は見聞きしていないことにも、

じっと耳を傾け、その都度慎重に「何がその人を救うことができるか」を共に考えてきてくれたその姿勢を見るにつれ、この人物こそ政治家として活動をぜひ続けていってほしいと思うに至りました。


ここだけの話、彼とはもっともぶつかりあった間柄でもあります。

当初所属した都ファの離党前にも、東京大改革とはいったいなんなのか、私たちが都民に期待をされたのは一体どんなことであるのか、日々新人議員で語り合う中で、彼と私は時に激しく議論し、議論が平行線をたどってしまうこともありました。


またそうして語り合う中で、お互いにそれぞれが決して譲れないものが何なのか、ということを理解していく時間を持つこともできました。

彼にとって譲れないものは、彼が骨を埋めるという覚悟で向き合っている町田市民のための政治、またさまざまな格差に苦しんでいる当事者に寄り添う政治です。


自分のために実績や評価を広告する政治家や、自分のところに要望を集約させるような政治家を数多く見てきたこの4年間ですが、おくざわ都議は一貫して、「自分の評価はどうでもいい。その人が幸せになるなら、それでいい」という行動を貫いてきました。これは、近くで見てきた森澤都議や私だけが知ることでもあります。


さまざまな都民の陳情や要望に常に協働的に取り組み、

時には要望を代わりに書き上げ、時には「自分が表に出れば迷惑をかける可能性がある」と要望の主体から自身は退きながらも、

常に自分ではなく都民益のために動き続けた奥澤都議は、今後、都議会議員という立場ではなくとも、きっと愛する町田市のために働き続ける人材であると私は信じています。


私自身が、さまざまな我田引水、利益誘導の政治活動を行う政治家を目の当たりにしながら、次期の出馬辞退を悩んでいた時期にも、一貫して背中を押してくれたのが奥澤都議でした。


彼は政治家としては正直すぎるのかもしれません。

青い部分もあるかもしれませんし、素直すぎる部分もあるかもしれません。

けれどもだからこそ、彼のような政治家が存在しているということが、東京にとっての希望であるとも私は考えています。


ここから先に進む道は違えど、また所属する政党は違えども、

彼や、もちろん東京みらいの森澤都議の今後の活動や活躍も大変期待を寄せております。

何より、私自身に、政治の可能性を信じ続け、その世界で訴え活動し続ける決意をさせてくれたのはこの東京みらいの2人に他なりません。

自分のためではなく、自分が助けたい誰かのために。

東京みらいの一員として、2019年1月から2021年4月まで、政党に所属せずにひたすら都民益を考え無所属で活動してこれたということを大変ありがたく思っています。


引き続き、幅広く、ご意見をお待ちしております。

誰1人取り残されない東京へ。

私も、挑戦を続けます。

斉藤れいな(さいとうれいな)公式サイト

東京都議会議員 南多摩選挙区選出 斉藤れいなの公式ホームページです。