【斉藤の活動のこれまでと、これから】児童虐待防止は、何より親への支援が進むように

今日は街宣活動の合間に、以前視察もさせていただいた東京都多摩児童相談所の前から、これまで私が取り組んできた児童虐待防止や子育て支援の拡充についての質疑や要望の進捗について、まとめて話させて頂きました。


4年間、想いを持って取り組んできた子育て支援の拡充、児童虐待の防止。


「児童相談所の児童福祉司が増えれば、人が増えれば、児童虐待はなくなるのか?」

というと、そうではありません。

これまで、児童虐待が起きてしまってからその児童さんを保護する、また親御さんへの必要な支援について検討する、という対症療法ともいうべき業務を担ってきたことも多い児童相談所ですが、職員の方々は本当に大変力を尽くして取り組んでいる方も多いです。一方で、一人当たりの担当するケース件数が東京都では非常に多い(地域によりますが、1人40件を抱えているというところも)ことや、親支援と親子分離の両輪を担うことが大変難しいといった課題もあり、大切なのは

「児童虐待が起きてしまう前に、何らかのリスク要因を抱えるご家庭を早期に支援すること」

が何より重要なのだということを、数々の勉強会や視察を通して痛感してきました。


最初の一般質問で取り上げたのは児童相談所の体制強化や児童相談所へ第三者機関の目が入り子供達の権利を擁護する「アドボケイト」制度についてでした。


またその後、児童相談所だけでなく、区市町村の子ども家庭支援センターなどが担う「親支援」「子育て支援」を広げていくことが大切なのだということから、

本会議や厚生委員会で

児童虐待が起きないように前もって支援する「予防的支援」の必要性を訴えてきました。


厚生委員会で取り上げ続け、

東京都として都内で初めての

里親のフォスタリング機関の設置が昨年度から地元の多摩市稲城市を管轄する多摩児童相談所で開始しているということも併せて報告させていただいています。


予防的支援も含め、まだ道半ば。全ての区市町村へ取り組みが広がるよう、引き続き訴えて行きます。

誰ひとり取り残さない東京へ。

引き続き、幅広くご意見をお待ちしております。

斉藤れいな(さいとうれいな)公式サイト

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