【斉藤の活動のこれまでと、これから】都営住宅入居に関する、多摩市民からの陳情について

都営住宅に関するご意見やご要望は普段から大変多くなっております。

すでに入居されている方からも、

まだ入居されていない、入居希望者の方からも寄せられていますが、

今回はそのうちの一例で、多摩市議会からの意見書としても東京都に提出をされていた、重度知的障害のある、24時間訪問介護などを必要とする方の入居に関して、単身者だとしても広めの住戸に申し込めるように配慮を、というものについて動画で説明させて頂きました。

(過去のブログで質疑のやりとり、全文なども記させていただいています。)


この問題は、例えば重度知的障害などのある方がそもそもおひとり暮らしで都営住宅などに入居することが想定されていない、そのような方はグループホームなどを探して下さい、と言われてしまいがちな背景もあり、当事者の方やご家族にとっては「特性に見合ったグループホームはなかなか地域(多摩市)の中では見つけられない」というお困りごとがありました。大変遠方のホームなどに入るとなると、ご家族やご友人ともなかなか会えなくなったり、職場に通うのも大変な労苦を伴うことになってしまいます。


そこで、地域の住宅セーフティネットの一つでもある都営住宅入居について、単身者向け住戸では24時間訪問介護を必要とするこの当事者の方のような場合は、狭くとてもスペースが足りないことが想定されるため、広めの住戸にも申し込みができるよう要件を緩和して頂きたい、という要望や質疑を行ってきました。


要件は現在緩和をされており、多摩市内でも単身者が申し込める広めの住戸が定期的に募集がかかるようになっています。


が、実は当事者の方はまだ入れていない。

やはり、単身者向けはとても人気があります。そして多摩市内の都営住宅は現在建て替え中のものも多いということから、全てが稼働している状況ではなく、単身者向けの住戸は大変倍率が高くなっています。


当事者の方の親御さんはとても高齢となっていることもあり、なるべく早くお子さんの住居を確保してあげたい、と切望されています。まだそれが果たせていないこと、大変申し訳なく感じております。

このことは決してこの方だけのことではなく、さまざまな特性のある方がご自身の仕事や人間関係を続けながら、地域の中に住まいを確保できるよう、取り組んでいきたいと心から感じています。



誰ひとり取り残さない東京へ。

引き続き、幅広くご意見をお待ちしています。