エシカル消費普及の特設ページができます

文教委員会は、今週、昨日に生活文化局とオリンピックパラリンピック局の質疑がありました。明日、意見開陳が行われる予定です。


昨日は私から、生活文化局にはエシカル消費の普及啓発の具体的内容について、またオリンピックパラリンピック局には主に30代女性男性などの子育て世代に向けたスポーツ実施率上昇のための施策について、そしてラグビー2019大会に向けた区市町村への支援について伺わせていただきました。

エシカル消費は、代表質問で増子ひろき幹事長、予算特別委員会で米川大二郎委員が質問を行いましたが、その質問の作成にずっと関わらせて頂いて、今回の文教委員会では具体的な普及啓発の内容についてと、今後行われる啓発の効果測定の方法について伺いました。


予算特別委員会では、都知事の答弁で、初めてエシカル消費について触れられました。まずは理念の啓発を行うとするものの、啓発が進んだと思われる「次の段階」に進んだ暁には、さらに一歩踏み込んだ施策が検討される可能性があります。

生活文化局長からも、先日の予算委員会では「民間との連携も検討をして、幅広く取り組みを進めていく」旨の御答弁をいただいております。代表質問からも一歩前進した答弁でした。

東京都ではたったの6%とも言われる、エシカル消費の認知。ですが、野村総研が平成27年に行なった消費行動の変化調査によると、暮らし方意識の調査では日本人の多くが「地球環境に優しい生活」をすることが理想と掲げており、これは理想の暮らしのあり方の実に第3位で43%という数値となっています。


つまり、エシカル消費、という言葉は知らないものの、実際にそれに即した消費行動を心げけている、もしくは理想と考えている人の割合は6%よりも断然多いということが言えると思います。

そこで、必要なのは、ただ単に「エシカル消費とは」と理念を普及するだけではなく、実際の消費行動につながる情報の周知です。

そこで、局の職員の方にも、検討中であるところも含めてどこまで答弁いただけるかをギリギリまでやり取りさせていただいた結果、いくつかのことがわかりました。


生活文化局が理念啓発にあたり、エシカル消費の特設ページを作成します。

また、15秒と30秒のスポットCMも作成します。

特設ページの中では、エシカル消費の具体的な事例の紹介や、ラベルの記載もするということです。

ラベルというのは、消費者がエシカル判断の手段とすることができる、フェアトレード・ラベルやFSC(持続可能な森林認証)、MSC(持続可能な漁業認証)、GOTS(オーガニックコットン認証)などのラベルの総称です。


かなり具体的に、周知していただけるということがわかってきました!

この次に必要なのは、実際に製品に触れる啓発イベントなどの開催ですが、それはまた少し先のことになりそうです。

京都や名古屋では、オーガニックコットンのみを原材料とした衣料のファッションショー、また再生可能エネルギーのみを利用した音楽のイベント、また製品を陳列販売するエシカルマルシェなどのフェアが行われています。

私もこれまでにいくつか、音楽のエシカルイベントには関わらせていただいたことがあります。ぜひ東京都でも取り組みが官民連携で行われることを期待するものです。


ラグビー2019の機運醸成にかけては、岩手県と連携した釜石市の海外情報発信や商店街へのおもてなし力向上の取り組みについて紹介しつつ、地元の稲城市で商工会や市民の皆様が大変ラグビー大会を楽しみにされていることもあり、ぜひ区市町村と連携をした機運醸成の取り組みを推進していただくようにお願いをしました。


今日は春分の日でしたが、寒の戻り。非常に寒く、雪が積もった時間帯もありました。明日の朝の通学通勤も、皆様足元にお気をつけください。

斉藤れいな(さいとうれいな)公式サイト | 都民ファーストの会

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