多摩ニュータウンの廃校でTokyo Tokyo Festivalのお祭りが!子どもからシニアまで楽しめるおもちゃ箱のような空間。

土曜日曜の二日間、住所は多摩市のお隣の八王子市、多摩センター駅から歩いてすぐの旧三本松小学校(現在はデジタルハリウッド大学の八王子制作スタジオ)にて、CINRA.NETが主催する「NEWTOWN2018」が行われておりました。

他に、デジタルハリウッド大学やDUM DUM、NEWTOWN2018製作委員会が主催。

後援は八王子市、多摩市、京王電鉄にスポーツ報知。

そしてこのイベントは東京都のアーツカウンシル東京、現在生活文化局が所管する文化プログラム、Tokyo Tokyo Festivalの助成対象となっているものでもあり、イベント運営に昨年度携わっておられた方からお知らせいただいて、これはぜひ現場を見にいかねば!と足を運びました。

Tokyo Tokyo Festivalは2020年東京オリンピック・パラリンピック大会に向けて、東京及び日本の文化を国内外に広く発信して気運を醸成し、日本全体で盛り上がりを作って行こう!という取り組みで、今年度からは大幅に助成額を増やして取り組み内容も大きく4つのテーマに分けられて事業選定が行われています。

入り口からもう、文化祭感が満載でとってもワクワクしました。

体育館からはライブをやっているような大音量が鳴り、中央のメインステージでも様々な出演者がショーやパフォーマンスを行なっています。

途中のブースでは食から衣類、インテリアや雑貨などなど、様々な出店者がお客さんを呼び込んでおられました。


また、ホームページでは丁寧に、子連れで楽しめる見どころ紹介!と銘打って、子どもが喜びそうな場所を紹介してくれています。おかげで、迷わずまず射的などの縁日にありそうな出店が並ぶコーナーまで向かうことができました。



毎週のように射的に精を出しているような気がします。息子です。

本日は狙ったものを倒すことはできませんでしたが、参加賞のアメをいただくことができました。

この並びにあるお店はどれも子ども向けで、風船作りや写生コーナー、ちょっと面白い体験ができるスポットが集積していました。立ち寄った参加者が常に綱引きに参加している様子を見て、思わず息子も綱引きにも参加させてもらっていました。


懐かしの、ピンボールまでありました。子どもたちは燃えていました。

このエリア以外にも、子供達が楽しめる劇やショートフィルムも校舎内で随時行われています。大人の方が楽しめるものの中には、トークショーやワークショップもあります。そのプログラムは、なんと二日間で100!


また、面白いのは、普段多摩エリアであまり見ないような若くファッショナブル&クリエイティブな人種がたくさん来場している(これは会場でお会いした、とある地元の方の言葉でもあります)一方で、地元の方達が出店したり、ステージに参加したり、子ども連れで楽しんだりと、まさにこのイベント内で発信・受信が世代間・地域間で融合されているような現象が起きていたことです。


ステージの方では、地元の方が参加するのど自慢大会なども行われていました。

同じステージで、前後にはプロのアーティストのライブがあり、その融合があまりにも自然に行われているので、子ども連れでもとっても居やすい。そんな空間になっていました。


何より、多摩の緑の中でのイベントです。どんな人でもストレスなく、自分にとって心地いい場所、刺激、情報、文化を、このイベントの中で見つけることがきっとできると思いました。

もともとこのイベントを始めた経緯として、自分の通った小学校が廃校になった、その元小学校を再利用して、地元のお祭りとカルチャーフェスを融合させた空間を作りたいというのがCINRA.NETの柏井編集長の想いでもあるようです。



息子が最終的に最もハマったのが、こちらの空き缶釣りでした。

空き缶を14個つって、得意げだったのが、隣のお兄さんが25個つったというのを見て悔しげな表情に変わっていたのが印象的でした。


私たちが小学生の時には、こんなイベントがあったという記憶はありません。

このイベントでは、あちこちで音楽が鳴っていて、あちこちで絵を描いていてもよくて、面白そうな遊びを知らない人と一緒にやってもよくて、自分も何かチャレンジしてもよくて、失敗して泥だらけになってもまぁ親が怒らない限りは良いということで、自由で多様で創造的です。

きっと息子や娘には、こんな時間を過ごした記憶や、初めて会う人と協力したり競り合ったりして楽しむという経験が、何よりも自分の世界を広げて豊かにしてくれるものになるのだろうと感じました。


Tokyo Tokyo Festival、非常にありがたい!と思いました。

よく言われるのが、東京都の文化プログラム、公費が投じられるのであれば一発の花火ではいけない、ということです。

花火、というと、一瞬で弾け、輝き、散ってしまう印象はあります。けれども、花火もいくつも続いていけば、それは風物詩になります。地域に根づけば、地域の季節の花にもなるでしょう。


まだまだこれから発展していきそうなNEWTOWN。来年以降も期待したいと思います。


斉藤れいな(さいとうれいな)公式サイト | 都民ファーストの会

東京都議会議員 南多摩選挙区選出 斉藤れいなの公式ホームページです。