高齢者人材を教育に活かす。総合教育会議で議論が始まりました

更新が間が空いてしまいました。

第四回定例会が始まっています。11日が代表質問、12日が一般質問でした。

明日14日は文教委員会があり、ここでは教育庁から報告事案として都立高校改革推進計画の新実施計画の骨子が上がって来ています。

http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2018/11/22/20.html


生徒を取り巻く環境も日に日に変化していく中で、都立高校も普段の改革を求められています。今回は例えば各学校がそれぞれの特色を生かした運営ができるように学校ごとにグランドデザインを策定していくことを計画骨子に盛り込むなど、新たな取り組みが散見されます。現在これについてのパブリックコメントも12月21日まで行われています。広く、様々なご意見をお寄せいただければと思います。


明日の質疑に向けて、議論や局との調整も佳境です。質疑に立つのは福島さん(世田谷)です。英語教育推進のみならず、日本語指導が必要な外国籍生徒への対応や、不登校生徒への支援、また通信制高校のICT活用についても盛り込む予定です。

また、本日は第二回東京都総合教育会議でした。

テーマは、高齢者人材を教育に活かす。

地域の高齢者と共に学校を支える、ということで、放課後子ども教室や学童クラブの連携や人材確保、コーディネーターの必要性についての提言が教育長や各学校校長から出されていました。


また、教員OBを学校教育に活かす、という取り組みを東京都で加速させることで、例えば新人教員の育成や学校現場の働き方改革を推進することができる、という前向きな議論が進められていました。


高齢者の希望を伺うと、高齢になっても働きたい、貢献したいと考える人は8割いるのに対して、実際に働いている高齢者は65歳以上で約2割強という状況です。

また、高齢者の中にはこれまで企業戦士として働いて来ており、地域の活動や町会自治会活動には参加をされて来ていない人材も数多く存在します。

実際に学校現場の方の話を伺うと、その中には特別な専門知識や技能を有しておられる方も多くおられ、それを子供達に共有していただけることは子供達にとってもとても良い学びになるだろう、ということでした。


子供達にとっても、地域にとっても、高齢者の方々にとっても、そして保護者や学校現場にとっても良い、ということですが、では実際にどうしたらそれが叶うか、という時に必要になるのがコーディネーター(活動の管理やマッチングを行う人材)ということでした。


また、教育長からの学童と放課後の連携を持って、児童生徒のさらなる学び活動を進めて、学童待機児童を解消していける道筋を検討するというお話も重要です。


この会議の行く末は今後も注視していきたいと思います。

斉藤れいな(さいとうれいな)公式サイト

東京都議会議員 南多摩選挙区選出 斉藤れいなの公式ホームページです。