都立高校の太陽光発電を売電可能に。文教委員会で質疑を行いました。多摩市からは本日医療機関に対する病床配分に関する要望書が出されました

先週の文教委員会にて、都立久留米特別支援学校の改築及び改修工事について質疑を行いました。

中でも重要なポイントは、都立久留米特別支援学校の校舎屋上に整備される予定の太陽光パネル太陽光パネルが80kwの発電容量である(都立府中東の時は、65kwでした。それよりも大容量です)点と、これが1年間に約8万4千kw/hの発電を可能にするものであり、学校全体のエネルギーに対して約25%の再生可能エネルギー活用率を実現する、というものです。


東京都の都有施設や都立学校などの施設は、財務局の策定した「省エネ・再エネ東京仕様」に基づいて仕様などの計画を立てています。この仕様書に則って、どのような設備をもたせていくかを決定するわけですが、おおよそ都内事務所ビルの実績平均値との比較で約6割のエネルギー消費量の削減が期待できるというもので、これ自体は大変評価できるものです。


ただ、計画と実態には開きが出ることもあります。実際の施設や立地の特性等に応じて、現実的に具体化された上で改めて各施設のco2排出量削減率の算出は行っていただきたいと思います。「この計画書にあることを実行したから、おそらくこの計算通りの結果が出ているであろう」とは予測はされるでしょうが、実際にその実行にあたったからこその課題発見や計画変更などについては、今後の計画改訂を進めてゆかれる財務局にもぜひ共有したいただきたいということを要望しました。


そしてやり取りを進める中で、伺ったのは電力の地産地消に向けた取り組みの一つでもある、都立学校の再生可能エネルギーを地域に売電していく仕組みを今後検討していくことが可能であるかどうか、という点です。

これは小田原市の公立小学校で先進的に通常時の電力売電をされているというものがあるのを、実は近々私たちも視察に伺うことになっているのですが、東京都に伺ったところ、まだ売電契約の検討とまでは行かないが、将来的に売電が可能になるような設備の整備はする計画である、という答弁をいただきました。

非常に画期的なことです。

都立特別支援学校の場合、ただ、土日も含めて学校未使用時というのが比較的少ないということもあり、実際の活用方法や売電方法には今後検討が必要と思われます。

注視していきたいと思います。

昨日、第四回定例会が終了致しました。

また、先ごろまで行われていた決算特別委員会の報告も行われ、本日は会派予算要望が知事宛に出され、各所、意識はすっかり来年度(平成31年度)予算に向けて動き始めています。


本日、地元多摩市からは地元多摩市からは知事宛に、東京都保険医療計画に基づいた医療機関に対する病床配分に関する要望書が提出されました。

二次医療圏である南多摩の中で、不足病床数に対してそれぞれの医療機関から増設病床数の応募があったということで、先月20日に南多摩でも地域医療調整を行うとされる保険医療計画推進協議会が開かれましたが、二次医療圏という枠組みで病床数を算出しているために結果的に地域的な偏りが見られる結果となっています。また、地域的な偏りのみならず、高度急性期、急性期、回復期、慢性期といった4機能病床の偏りも生じています。

平たく言いますと、多摩市の方が急性期診療を受けるためには、八王子などの遠方に行かないといけない、ご家族のお見舞いもご負担がかかる、というような事態が生じる可能性もあります。

これについて、私も引き続き担当局に来年度に向けた検討を要望していきたいと思います。


年の瀬になってまいりましたが、やることは山積みです。閉会後も、オリパラ準備特別委員会が開催される予定です。

体調を崩す人も増えているようですので、皆様無理をせずにお身体ご自愛くださいますようお願い申し上げます。

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