謹賀新年。2019年のはじまりに

皆様、新年あけましておめでとうございます。

政治家、つまり公職にある(または候補者、候補者となろうとする者も含む)者は年賀状などの挨拶状を出すことが公職選挙法により禁止されておりますので、こちらのブログをもって新年のご挨拶に代えさせていただきます。


写真は昨年末の仕事納めの時期、一年のご報告と感謝を伝えに明治神宮へ参拝した時のものです。

新年明ける前に終わりきらなかった大掃除を、元日も長男とともに続行しております。長男は誰に似たのか綺麗好き、最近は年末に母方の、新年明けて元旦は父方のご先祖様が眠っているお墓参りに行き、そのどちらでも草むしりから床磨きまで、全力で掃除をしてくれました。なぜか、唯一、自分の机の片付けだけはうまくできないようです。いつも物で溢れています。


昨年は全国的に、災害の多い年でした。

いまだに不安な気持ちで暮らす人も多いことと思います。今年はそのような災害がこないことを祈りますが、できるだけ備えておけるように、身近なところでも気づいたところは声をかけて行くことや、普段から色々な事態を想定しておくことを心がけておきたいと思います。

都の特別支援学校の宿泊防災訓練を、地域に開かれたものにしていけるように引き続き働きかけてゆくことや、災害時の電源供給の問題は学校等ではLPガスを使用していくことがスタンダードになるように、また学校の屋上を活用した太陽光発電、それに電気自動車を非常用電源として活用するモデルの実現などなど、やることはやはり山積みですが一つ一つ実現していきたいと思います。


東京都に限らず、子どもの可能性を最大限に伸ばす教育や生活環境作りが必須です。

東京都ではスタディアシストや給付型奨学金など、お子さんの可能性を伸ばすための取り組みがいくつもスタートしています。けれどもまだまだできることがあります。

児童虐待防止の条例が現在検討されていますが、外務省が世界に向けて発信した「全ての子どもに関わる関係者の体罰禁止」を東京都の条例ではどう捉えるのか。

また、国では児童相談所の機能分化の必要性がようやく認められました。子どもたちの安全を守るためには、児童相談所の相談機能と児童保護機能を分けることが必要であるということが明らかになってきています。機能分化を目指し、児童福祉司や児童心理司の配置に加え、常勤の弁護士や医者の配置など、東京都でも早急な体制構築が必要ですが、明らかに足りていないのは専門人材育成のスピードです。区での児相設置の議論が進められ、区によっては具体的に準備も進んでおりますが、関係者の方々からは都と区の責任区分が曖昧なので例えば広域調整などの点でこれから問題が起きてくるのでは、という指摘もあります。都の児相と区の児相が抱える情報の格差が子どもたちにとって不利益をもたらさないよう、共有できるシステムを構築することが必要です。


保育の待機児童は大きく今年度数を減らしましたが、保育の質のばらつきや保護者が受けられる助成の格差はいまだにそこかしこに見られます。国の無償化に絡めて、0〜2歳児の無償化はこれまで都が独自に講じてきた保護者負担軽減を新たな制度としてぜひ実効させていただきたいと思いますが、それに加えて幼稚園の預かり保育の認定の区市町村によるばらつきや、場合によっては認証や認可外保育所にも保育の認定が必要となってくるという区市町村もあるというような話も伺っています。今お子さんを普通に預けることができている親御さんたちが預けられなくなってしまっては本末転倒です。国の要綱がカバーしきれない地域の事情はしっかりと東京都がカバーしていけるようにしていかなければならないと感じています。


介護の現場では深刻な人材不足がそこかしこで問題になっています。また、介護の人材への待遇改善は本人まで届かず、人材不足からくる仲介紹介業者へと流れていってしまうこともあるのだというお話も伺ってきています。この件に関しては2019年、保育とともに私が最も注力して取り組みたい一つのテーマとなっています。キャリアパス導入制度だけでは、中小の事業者にはすぐに恩恵は受けられるかはわかりません。


人とともに暮らす動物たちへの配慮も引き続き各方面へ理解と協力をお願いしていかなければなりません。東京都の動物愛護推進員の方達同士での意見交換を行うことができる会が、この1月に福祉保健局の方で準備していただいているようです。地域のボランティアの方達のご尽力なければ動物との共生など夢のまた夢、という今の状態を、なんとかボランティアの方達に任せきりではない住民一人一人がともに考えともに行動していけるような状態へと進化させていくことができないかと思案しています。


今年はまた、ラグビーワールドカップ2019が開催されます。

この大会を楽しみにしている世界中のラグビーファンが、開催都市である東京にも数多く足を運んでくれることでしょう。混乱や事故はなるべく最小に、交流や効果はなるべく最大にしてゆくための検証を重ねてゆきたいです。

多摩市稲城市では来年のオリパラに向けて、ロードレースのコースとしても市民の期待も高まるところです。区市町村への機運醸成の補助は今年非常に限定的だったので、ぜひ来年度はイベント開催やライブサイト運営にさらなる補助がいただけるように取り組みたいところです。


やるべきことが山積みですが、理解しともに歩んでくれる家族や、普段様々な場面でご指導ご鞭撻をくださいます皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。


すでに残された任期は2年7ヶ月弱となっています。

2019年、今年は 築 (きずく) 一年としていけるように一所懸命活動して参ります。

どうぞよろしくお願い申し上げます。




斉藤れいな(さいとうれいな)公式サイト

東京都議会議員 南多摩選挙区選出 斉藤れいなの公式ホームページです。