第710回東京都青少年健全育成審議会でした

本日は第710回東京都青少年健全育成審議会がありました。

夏休みですが、平常と変わらず粛々と審議が行われました。

内容は、不健全図書類の指定についてと、優良映画の推奨について、それぞれ条例に照らし合わせながら各委員が活発に意見を交わしました。


今回不健全図書類の指定については、出席していた委員から、事務局に対して、疑問に感じているような部分も発言がありました。


不健全図書類については、毎月120冊以上を事務局が購入し、そのうち青少年健全育成条例に記載のある、極めて卑猥感の強いと思われる部分などに事務局が付箋を貼った状態で審議会の委員の前に本が届けられます。

この、付箋を貼る基準のようなものについて、確認するようなくだりがありました。


条例の施行規則には例えば、「全裸若しくは半裸またはこれらに近い状態の姿態を描写することにより、卑わいな感じを与え、または人格を否定する性的行為を容易に連想させるものであること。」という記述をはじめとして、十数項目にわたり「青少年の健全な育成を阻害すると思われる」要素が基準として並んでいます。

事務局の貼る付箋の基準は、この条例の施行規則の基準に即したものでなければなりません。

この基準に類似するものや、この基準に当てはまらないけれども当該箇所として指定の理由とされるページが多数あっては問題です。


事務局からは、「あくまでも付箋は目安」という説明がありました。

目安、ということで、指定確定部分ではないということです。あくまでも判断はそれぞれの委員に委ねられている、ということを確認したので、改めて襟を正して審議を務めていきたいと思います。


優良映画については今回、様々な意見が出ました。

こちらは委員により、観ているポイントが異なることから時に推奨に賛成、反対、が大きく分かれることがあります。様々な委員の意見も大変勉強になります。


審議の結果については、東京都の公式発表をお待ちください。

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