渋谷区SDGs協会主催、第一回こども会議に参加しました

昨日は会議の司会進行、出席者、発言者がこどもたち本人!という、大変画期的なSDGsにまつわるこども会議に参加させていただきました。


我が家の長男も参加させていただいておりますが、子どもたちにとって「社会課題」と言われると遠い異国や別世界で起きている「勉強する対象」でしかないかもしれないですが、ひとたび「今ある◯◯がこれからなくなっちゃうかも?」という話になると、一気にその問題は自分ごとになります。


この会議は進行役の子どもたちがSDGsに関する手作りの絵本を読み聞かせ、それについて意見を交わす形で進められました。


とある外国で、同じくらいの年の子どもたちが学校に行けないのはどうしてだと思いますか?

そんな問いかけに答えるうち、参加している子どもたちは現実の世界の生活の一場面を思い浮かべ、それは当たり前に享受出来るものではないということや、生まれる地域や国によって「何が当たり前か」が違うという現実に気づいていきます。


SDGsは「持続可能な開発目標」と呼ばれるものですが、子どもたちにとってわかりやすいのは

自分たちと同じくらいの年齢の子供たちが学校に行けず、毎日朝から夜遅くまで危険な場所で働かなければいけないことを、当たり前のことにしないこと

自分たちが欲しいだけとりつづけた結果、動物や魚類や植物が絶滅してしまうようなことにならないこと

虫たちや鳥たちが暮らす生活圏である森林が、今よりも減ってしまわないように消費や生活のあり方を考えること

こんな問題提起にかえていくことで、子どもたちも「自分ごと」として一緒に考えてくれる姿を見ることができます。

大好きな昆虫が、数年後には絶滅してしまうかもしれないということは、子どもたちにとっても怖れです。

大好きな森が毎年どんどん消えてしまうということや、

今はスーパーで普通に買うことができるお魚を今後買えなくなる、食べられなくなるかもしれないといったことも。


子どもたちにどう伝えるか、どう会議を運営してもらうか、を真剣に悩み話し合いをする大人の姿にも大変感銘を受けました。


想いある大人たちが、いかにそれを子どもたちに伝え、主体的に考えてもらい、日々の行動にも活かしていけるように導いていくことができるのか、そしてそれを子どもたち自身で考え学び決めて行ってもらうことができるのか、本当に真剣に悩まれていたのが印象的です。


それぞれの地域の中でそれぞれに、このように想いの火は灯っていることと思いますが、これをつなげてさらに大きなうねりへとつなげて行けるよう、自分も力を尽くしていきたいと思います。


渋谷区SDGs協会の皆様、お誘いいただきありがとうございました!

斉藤れいな(さいとうれいな)公式サイト

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