西多摩保健所開所式に出席しました。

今月は厚生委員としてお招きいただいているものがいくつもあります。

本日は西多摩保健所開所式に出席しました。


内藤福祉保健局長や、斉藤厚生委員長、また浜中青梅市長や西多摩医師会玉木会長よりそれぞれ祝辞が述べられました。


都議は地元地域選出議員と厚生委員で、斉藤委員長の他に8名出席していました。


旧庁舎は昭和54年建設で築40年と言うことで新たに建てられたこちらの新庁舎。

中は大変明るく、多摩産材も多く活用されて開放的な印象でした。

式典の後に、中の施設を視察させていただきました。



こちらは二階の診察室。診察室はいたって普通ではありますが、備品や中の設備は旧庁舎からは使えるものは持ってきていました。


同じ階には栄養相談室があります。栄養相談室は地域の高齢者介護ヘルパーさんに摂食・嚥下のことを伝えてそれぞれの段階に適した調理法をデモンストレーションすることや、先頃のラグビーW杯開催にあたってはハラール対応についても講習会をしたそう。


その栄養相談室にはこんなチラシが、、

東京都では「野菜メニュー店」を募集しています。

1日に成人が摂ると良いとされている野菜の量は350gですが、それを食べられている20歳以上の男性は26.7%、女性は30.7%で都民の七割は目標に達していないとのこと。

そこで、野菜を食べられるメニューを提供するお店を増やすために、一食あたり120g以上の野菜を使用したメニューがあるお店を「野菜メニュー店」として東京都のホームページなどで紹介しています。


なかなかこの取り組み自体が飲食店事業者や利用者の皆さんにもあまりまだ知られていないことが課題と言えますが、現在西多摩地域では着々と登録店が増えているそう。

南多摩や、他の地域の状況も気になります。



三階には細菌検査室があります。

公衆浴場や旅館のお風呂の水質を検査したり、飲食店のキッチンの衛生状況を検査することができます。

検査は基本的に抜き打ちで、事前連絡はなし。

定期的にこのような検査があると言うことで、事業者の方々の衛生管理への意識を常に高く持っていていただける仕組みになっています。


このほか、保健所では感染症対策や薬事指導、精神保健福祉相談や在宅難病患者への療養相談なども行なっています。

職員数は常勤で70余名。

主に地域の市町村と連携して支援にあたる拠点であり、今回この新庁舎開所にあたり庁舎の青梅市役所にぴったりと寄り添う場所に変わったことも近隣市民の方にとってはアクセスしやすく便利に感じていただける点かと思いました。


南多摩保健所とまた少し雰囲気が違い、毒キノコや有毒植物の啓発ブックレットが置いてありました。

思わず一部ずつ持ち帰りました。



キノコを見ているところです。


保健所の重要な行政が各地域に届いていくように、厚生委員としても引き続き地域に伝わる活動をしていきたいと思います。