厚生委員会、病院経営本部事務事業質疑。精神医療の充実と都立病院経営のあり方について、またICTを活用した地域連携について。

今日は厚生委員会、年に一度の病院経営本部の事務事業質疑でした。


また、福祉保健局には陳情と請願の審査があり、私からは高齢者の移動支援について福祉保健局のみならず全庁横断的に議論検討の場を設けるべきと意見表明を行いました。



病院経営本部へは、


精神医療の充実に向けた都立松沢病院の役割について

都立病院の経営基盤の強化について

都立病院の医療サービスの向上に向けた人材育成について

ICTを活用した医療・介護・福祉や区市町村担当との地域連携について


これらについて質疑を行いました。

特に、精神医療に関しては統合失調症や摂食障害、アルコール依存症や薬物依存症など若年から高齢者まで様々な疾患や症状に日常的に苦しむ方が増えている中で、精神医療にかかることについていまだに偏見もあることから重症化するまで医療の提供を受けない方もいるという課題を申し上げて、松沢病院には今現在の患者やご家族・また医療人材を超えて、さらに多くの都民に精神疾患の重症化予防に向けた取り組みを推進していただきたい旨を申し上げました。


都立病院は現在経営形態について東京都が検討を重ねてきており、委員会等では独立行政法人化が適しているというような報告が出ておりますが、この内容について人材育成や確保の面から一つずつ質疑をさせていただき、早急な検討をさらに進めていただくことを要望しました。独法化された医療機関にとっては経営の責務がさらに大きくなるという点にも触れ、けれども都営と独法では人材の柔軟な確保や予算の執行に制限のあるなしが違うということを指摘させていただき、今後の検討を迅速かつ公正に進め、都民にもその報告を行っていただきたいという旨をお伝えしました。


ICTを活用した地域連携では、特に昨日南多摩保健所協議会でも話題の一つに上がっておりました、医療と介護と福祉の連携の重要性とそれを実現するためのICT活用に向けて、都庁職員のみならず民間からの人材登用を持ってさらに医療現場に活用推進の働きかけを行っていただきたいという旨を申し上げました。


今後、東京都立病院の経営がどのような経営形態になろうとも、しっかりと行政的医療・専門的医療を提供していってくださることと、また収支のバランスをとり持続可能な形で経営が続けていっていただける体制をとっていただけることを、今後とも東京みらいではしっかりと支え、見守ってゆきたいと思います。


今週は他に、奥澤都議が住宅政策本部に都営住宅各事業について、

また森澤都議が産業労働局に就労支援や各事業について質疑を行いました。そちらの報告ものちにさせていただきます。

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