多摩市愛宕で電動車いすの実証実験が行われました。

先週の報告になりますが、多摩市愛宕にて、高齢者の移動支援に向けた電動車いすの実証実験が行われました。

少し雨で気温もかなり低かったこともあり、なかなか市民の方に来ていただくには厳しい天候だったことが残念でした。

電動車いすを多摩市内で利用されたら利用者の方はどんなことを感じるだろう?というアンケートをとり、今後の実装に向けて検証の材料をしていくというのが今回の実験の目的でありました。雨の間は屋根のない道路には出ていくことができないので、登りや下りの坂を通ってみることができませんでした。が、想像以上に小回りが利くということや、運転が簡単である(誰でもすぐに乗って走らせることができると思います)ということ、速さも速すぎるスピードにはならないということなどもわかり、実際体験してみて「これは必要とされている方がいるならぜひ広く活用していただけるように取り組んでいただきたい」と考えるに至りました。


例えば事前に行ったニーズ調査(アンケート)などでは、特に買い物帰りの高齢者の方などに一定のニーズがあるということがわかっていますが、実際にこの電動車いすを一人一人がご自宅で購入・管理をすることは簡単ではありません。

例えばシェア・サイクルなどと同じように、集合住宅や駅などの共用スペースに一台一台を保管しておいて、そこから利用してまた利用後にステーションに戻す、というようなやり方も考えられると思います。


特に障害のある方や高齢の方に、バスやタクシーがなかなか走っていない地域では今後必要になると思われるサービスの一つです。

今後も取り組みを見守ってゆきたいと思います。