森澤都議が一般質問。男性家事育児参画や、困難を抱える女性への支援等について。

昨日まで、三日間の都議会本会議。

代表質問と一般質問が行われ、東京みらいの代表として、森澤都議が一般質問を行いました。

森澤都議が当日の想いをブログに書いています。

本会議で質疑ができるのは会派で1人のため、毎度のことながら、3人で共に今回特に取り上げるべき質問を出し合い、議論と検討を重ねて当日を迎えています。


森澤都議の本丸である、「女性活躍という言葉をなくしたい」

その心は、「女性はもうすでに十分頑張っている」。

この想いが随所に現れる、具体的かつ建設的な質疑でした。


都政改革ビジョンについては、私たちが会派で独自に民間に委託して行っている調査を引き合いにだし、都民にとって幸福度を高めることに必要なものは何かを改めて問う内容。


文化資源を活かした観光資源の質問も重要です。

都が持つ文化資源は多様で多彩、これをいかに都市力に結びつけていくかは、本当なら観光の分野のみならず、教育や産業振興の意味合いでもできることが様々あります。引き続き取り組んでゆきたい問題です。


真の女性活躍に向けて、家の中での男性活躍、つまり男性の家事・育児参画が必須であるという視点。しかもこれについては啓発のみならず、実際の行動変革を促すべき様々な政策提言の段階に来ている、という現状の行政の取り組みからかなり先をゆく質疑でした。


スマート東京実施戦略を進めていく上で、「ベビテック」=家事・育児におけるデータやテクノロジーの活用も行っていくべきではないか、という提言には都からもしっかりと前向き答弁が。副知事の本日のツイッターからも、提言が受け止められたことがわかります。

都民の幸福度を追求してゆくために、「負」や「不」の部分を解決してゆくことも必要です。


児童虐待とも密接に関わりのある、産後うつに陥る親を少しでも減らすために昨今非常に注目されているのが産後ケア施設です。

そもそも運営にかかる補助がないため、施設自体が増えないという事情を指摘しつつも、とにかく区市町村に実施していただくことを目的として来年度産後ケア事業の補助率を拡充する狙いについて質疑しました。


また、虐待防止にさらに有効と言われるのが、窓口を開いてそこに来てくださいねとする従来の行政手法ではなく、こちらから出向いて行って状況を把握し適切な支援をする「アウトリーチ型」の施策。例えば保育園や小学校に通っていない子供のいる家庭の訪問を行う事業などをさらに広めてゆくなど、ご答弁いただきました。


DVなどの被害女性やそのお子さんが本当に支援につながるように、

婦人保護施設の活用と民間シェルターへの支援についても質疑。

民間シェルターは来年度、国の交付金を活用して都が先進的な取り組みに対して支援をすることを答弁して頂きました。


兼ねてからそれぞれが委員会でも問い続けている、ダイバーシティの実現の一つ、LGBTの方の生きづらさを少しでも解消すべく、都営住宅における同性パートナーの入居については、すでに実施が進んでいる他の自治体の例も挙げながら東京都の今後の検討について伺い、都からもそのような他の自治体の動向や課題等を調査し検討してゆくという答弁を頂いています。


粘り強く訴え続けている森澤・奥澤両都議と、真摯に向き合ってくださる職員の方々に敬意と感謝の念を禁じ得ません。


提案することや、訴えること全てがすぐに実現するものではありませんが、

その必要性や重要性を伝え続けることで、

いつしか新たな受け皿が出来上がっていたり、

同じ課題意識を持つ都庁の職員の方と議員も同じ方向を向いて課題解決へと歩を進めることができる時があります。


東京都に暮らす人たちにとっての幸福度の高い暮らしを、

(私は特に、苦しい思いをしている方の「負」「不」を解消する方に意識が向きがちですが)

実現するべく今後も精一杯活動して参ります。


新型コロナウイルス対策について、先日もブログ等で書きましたが国の要請を受け、東京都も公立学校における基本方針を発表しました。それを踏まえ、各区市町村で対応を協議し、順次準備を進めているところです。

これについては改めて書かせて頂きますが、まずは都内各自治体でも対応にそれぞれ差もあります。まずはお住まいの自治体の公式の発表を参照して頂きますようお願い申し上げます。

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