休校中アンケートの結果を報告します

5月1日から皆様にご協力をお願いしていた休校中の子どもたちの状況に関するアンケートですが、本日朝の時点で一旦取りまとめましたので、結果を公表させていただきます。

東京都は休校が5月末までと発表されたこともあり、本アンケートは回答できる形で公開しておこうと思います。


全国から491件の回答が寄せられました。

最も回答が多いのは東京都で263件、次に多いのは群馬県で136件でした。

東京都の地方議員や民間の方々、保護者の方々をはじめ、群馬県の地方議員の方々に多くご協力いただきました。

また、それ以外の地域からも北は北海道、南は沖縄県まで、様々な地域の方がお答えくださいまして大変参考になる回答が多くありました。ありがとうございました。


休校中の子どもについて困っていることで最も多かったのが「勉強の進め方について」で

次に「SNS・ゲームの時間について」

複数回答のため、食事の準備、態度や言動について、人間関係についてなども全般に渡り回答が多くありました。

4人に1人がその他の回答を記述してくださいました。

体力低下、運動不足、情緒不安定、意欲の低下など。

特に運動不足が心配、深刻という回答が多くありました。

また、学校や教員にお願いしたいことも、複数回答でたくさんのニーズがあることが浮き彫りになりました。



1位 オンライン授業の実施 

2位 オンライン朝礼やホームルームの実施

3位 先生から動画配信やメール 


オンライン体制が取られている学校等でも、今行われているのは「連絡」「教材や資料の配布」のみとなっているところも多く、「双方向でコミュニケーションも取れる授業の形で実施を求める」という声が多く上がっています。資料配布のみでは、在宅勤務中の親の負担も相当大きいと伺うことができます。


けれどもこの項目についてはオンライン授業等のみではなく、実際に電話や対面で生活相談や資料配布、また給食の提供を求めるニーズもそれぞれ少なくないことがわかりました。

その他の回答も多様です。

具体的な要望として、図書館の本の貸し出し、分散登校、体育指導、オンライン相談、教員と生徒同士のコミュニケーションツール、校庭開放、9月新学期開校、週一の登校日、朝礼や先生からの直接のコンタクト等などが上がりました。

また、これ以上子どもに電子機器や画面を見せたくない、という危惧の声も頂いていることも記させて頂きます。



学校以外の学びの状況としては、回答が分かれました。ご家庭により、様々な状況となっていることがわかります。


塾や習い事の中でも、体操や運動系のものは休業中のままであるということや、

逆に学習系の習い事では民間のオンライン教育を行っているところに新規契約した例が増えているなどの傾向がありました。

読書を継続しているご家庭も多いことから、他の項目の回答であった図書館の本の貸し出しの要望については早急に議論検討することが必要と思われます。


最終設問、休校と外出自粛の期間についてです。


こちらについては元々「家庭だけでは指導は無理だ」という大変悲痛な声を特に高校生保護者などから伺っていたこともあり、「休校期間延長の限界点をご家庭ではどのあたりと考えているか」を伺いたく設定した質問でした。質問の意図がわからない、というご回答もいただいておりました。大変申し訳ありませんでした。


回答で最も多いのは5月末まででしたが、

一方、既に限界とGW終わりまでと答えた合計も4人に1人。

その他回答には様々な意見が寄せられました。

・元々不登校で支援受けられなくなってしまっている

・オンライン整備されれば継続も可能

・情報公開され信頼おける政治と行政なら可能

・在宅勤務の傍らでは限界が近い

・コロナが終息しなければ登校させないと決めている

・いつまで、というゴールが見えないと難しい

・外出自粛や休校措置の解除の基準を示すべき

・全員を一律で一年留年させてほしい

・教育委員会や学校は全力で子どもへの連絡や働きかけを強めてほしい


以上の内容を、取りまとめ、結果詳細とともに東京都へ提出させて頂きます。

急ごしらえで、大変拙い内容のアンケートで不備もあったかと思います。反省し、次回以降に活かしてゆきたいです。ご協力、誠にありがとうございました。

さらに詳細を検証したい方のため、下に全国版と東京都版のデータを公開させて頂きます。ぜひご活用ください。


東京都からの回答のみに限定して結果をまとめたものは、こちらです。



以下、全国版がこちらです。

斉藤れいな(さいとうれいな)公式サイト

東京都議会議員 南多摩選挙区選出 斉藤れいなの公式ホームページです。