大変なところを支援する人を支援する、「寄付」について。

本日から東京都はステップ2へ移行となり、保育園の分散登園や学校の分散登校が開始され、街の人の流れもかなり戻ってきているように見えています。


けれども実際には未だ再開できない活動、経営等も多く残されており、周囲では失業・失職をしているという方や、会社や施設が立ち行かずに閉めることになったというところも出てきています。さらには、学生さんなどで学業を続けられないという事態に陥る方がいたり、住まいを失ってしまったという方もおられ、各方面で支援を都や国に要望を重ねつつ、どうしても行政の支援ではスピード感がなく、こういった場合に力を発揮する民間団体の底力に敬服している毎日です。


政治家は公職選挙法において、選挙区内へのお金や物品の提供や寄付が禁止されています。

一方で、選挙区外に拠点を持つ民間団体・活動等への寄付については禁止されるものではありませんので、私自身もいくつかサポートさせていただきたい気持ちから、寄付を行わせていただいています。

寄付は、誰かに促されてやるものでも、求められてやるものでもなく、「自発的に」「主体的に」行うべきものであると考えます。

もし、ご自身の収入や生活に現時点では大幅な減額など逼迫したところがなく、どこか有益なところに寄付をしたいとお考えの方に、参考にしていただければと、いくつか寄付先を紹介して行きたいと思います。


①わけあって家がない、家に帰れない、生きづらさを抱えて孤立している、そんな少女たちを支える活動を支援したい場合の例の一つ→「ボンドプロジェクト」を支援する


緊急事態宣言の期間中も、活動を止めることなく、連日少女たちからの相談を受け付け、夜の街をさまよう少女を探して歩き続けていたのがこのボンドプロジェクトの橘代表はじめ、若いスタッフの皆さんです。


一度、品川区の横山区議と一緒に視察に伺わせていただき、スタッフの皆さんの相談対応のやり取りを見させていただきました。


それはやはりとても、役所や行政の窓口とも異なるもので、

連絡をくれた相手に寄り添い、親身になり、聞き取り、一緒に歩いて悩みを解決していこうとする、まさに伴走型の支援でした。



誰にも相談できないまま、臨月となっていた妊娠中の少女を保護して、受け入れてくれる病院に掛け合い、その後の母子を保護してくれる施設へと繋いだり、どこにも帰れないという少女をボンドがもつシェルター施設に泊めて、自立に向けて一旦態勢を立て直すために生活面からもにおいても支援をしたりと、その活動は多様かつ重要です。


その保護や支援にかかる費用は、国や自治体などの事業委託費の他は、全て寄付でまかなって運営をしているということです。

ページには、具体的に「3000円の寄付で、1人の女の子に温かい食事や飲み物を提供できます」というように説明がなされています。


ぜひ、活動に共感・賛同される方は、こちらのページをご覧ください。

②実家がない、親を頼れない社会的養護出身者を支援したい場合の例の一つ→「ブリッジフォースマイル」を支援する


普通に帰る「実家」があると気がつきにくいことかもしれませんが、実家がない、頼れる親がいないということは本当に大変なことと考えられます。

私にそのことを教えてくれた存在は、とあるかわいらしい女の子でした。

見た目では、違いは何もありません。

けれども、実家があるかないか、頼れる親がいるかいないか、ということは、

自分が病気をしたときに1日でも寝かせていてもらえる場所があるかどうか、

仕事を失った時に1回でもご飯を食べさせてもらえる場所があるかどうか、

子どもを産み育てる時にどうしたらいいか教えてもらえる場所があるかどうか、

ということでもあります。


それがあるとないとでは、人生における難しさというのは段違いに違うものだと思います。

決して、本人の努力不足などではありません。

努力をしても、手に入れることが難しいものがあることは確実です。


児童養護施設退所者へ、この5月に急いで現金給付や、食料支援、またオンライン相談会などを行うとして、私のところにも兼ねてから勉強会などでお世話になっている、町田の愛恵会の黒田施設長よりSNS上でご案内がありました。


実家はなくても、支えてくれる場所がある。支えてくれる、支え合える人たちがいる。

日本がそんな社会になっていくことを心から望みます。


この活動に共感いただける場合、ぜひこのサイトの方もご覧ください。

③子ども、若者、シングルマザーへ、必要な物資の提供などを行いたい場合の例の一つ→子ども・若者・シングルマザー応援基金を支援


こちらは児童虐待防止の勉強会などでも講師としてお世話になっている、辻由起子さんの立ち上げたプロジェクトです。


実際に普段から、若者や小さいお子さんのいるご家庭から悩み相談をもらい、行政とのやり取りを手助けしたり、食料品など必要な物資を提供したり、365日フル稼働している辻さんだからこそ、期間限定で、非常にコロナ下において緊急性・危険性の高まるご家庭をピンポイントで支援して行かなくては!と、資金援助を各所にお願いするために寄付窓口を設けられました。


行政は支援があまりお上手ではない、支援が上手なのは本当にその人の目線に合わせ、その人が困っていることを一緒になって考える人なのだ、ということを教えてくれた方でもあり、是非この取り組みは多くの方に知っていただきたいプロジェクトでもあります。





以上、例として今回は三つ挙げさせていただきましたが、このほかにも、子ども支援、文化芸術支援、医療機関支援など、多くのプロジェクトや寄付窓口が立ち上がっています。


ぜひ、寄付先を探している方は、ご自身の想いに近い活動をしているところを見つけて、繋がってみてください。場合によっては、活動報告などのご案内をその後いただけることもあります。

斉藤れいな(さいとうれいな)公式サイト

東京都議会議員 南多摩選挙区選出 斉藤れいなの公式ホームページです。