古い議会を、あたらしく。初心新たに討論を行いました。

昨日は都議会本会議第二回定例会の最終日。

知事提出の全議案に賛成し、新型コロナウイルス感染症対策や都民生活への支援施策等について、無所属東京みらいを代表し討論を行いました。


全ての業界における業態転換支援なども含め、コロナ下において都民が仕事と暮らしを続けていけるように迅速に様々な施策を補正予算に盛り込んでいることなどを歓迎しつつ、

それでも支援が間に合わずに会社や事業をたたまなければならないという現状がある方が少なくないことや、

そもそも支援策が未だ届けられていない弱い立場にある方々も多く存在することから、

討論の内容は東京都に今後今回の各事業を短期的に見直し、より適切にきめ細かい支援が今後行えるよう検証を進めることを求めるものでした。


アートにエールを!事業(文化への支援)や、

宿泊施設確保事業(ホテルを借り上げた感染軽症者の療養施設確保)、

また感染拡大防止協力金事業についてなど、

コロナ対策として様々な事業が今回外部機関や民間機関に委託されていますが、

その委託の契約は平時の一般競争入札ではなく、発災時の指名競争入札などの取り扱いとなっていました。

事業委託については、現在国の持続化給付金でも様々な課題が指摘されていることも踏まえ、都の委託事業が適切に行われていたかという点について、所属する委員会の管轄する内容ではないため文書質問にて現在質問を行っています。


東京都は今年度に入りすでに1兆円を超えるコロナ対策費用を計上しました。

財政調整基金も9534億円あったものがすでに残高500億円を切っています。

今後は都税収入の大幅な減収も見込まれており、本予算の事業見直しも含め、コロナ対策として進める事業についても適宜見直しを図り続ける必要があります。

私たち東京みらいは、今回の討論内容を議論するにあたり、自分たちの取り組むべきことに加え、自分たちの目指すべき政治家としてのありかたについても幾度も話をしました。

古い都議会を、新しく。

この言葉は私たちが前回の選挙で掲げたフレーズの一つですが、現状の都議会は、果たして新しく改革が進められていると言えるのでしょうか。

私たち東京みらいの3名は少なくとも、どこか特定の政党が都議会を古いままにしてきたとも、その特定の政党を追い落とすことが都議会を新しくすることであるとも考えておりません。現在は都議会議員として議会活動をさせていただきすでに3年が経ち、どの政党の議員のかたもそれぞれに聞き取ってきた声があり、背負っている想いがあり、主張すべき根拠を持っていることが感じられます。

時にそれぞれの主張する政策はぶつかり合うかもしれません。

けれどもその中でも市民都民にとってより良い最適解を導き出すため、議会内でも、また都庁職員と向き合う中でも知恵を出し合い、建設的に意見を交わしてゆく必要があると考えています。


古い都議会を新しく、というのは、

これまで黒塗りにされてきた都政をオープンに公開するということでもあり、

一部業界団体などの政治家に近い声しか聞き取られなかった現状を打破するということでもあり、

選挙活動や地元へのアピールを行動原理とする議員本来のあり方を見直すということでもあると私たちは考えています。


その意味で、都議会はまだまだ古い部分が多く残されていると痛感します。




同僚の森澤都議が、すでに昨夜書いてくれていました。


奥澤都議も。


私たちは、今回改めて、政治を変えなければならない、変えたい、という想いや、解決したい課題がある、という想いを共有する方を広く募ることにしました。


政治の道を志すのもよし、政治の道には進まずとも、共に活動し支えようという方も大歓迎です。


少し長いですが、動画もご覧ください。


私たちの任期も残り一年に近づいています。

私たちが都議会議員として活動してきた中で気づいたこと、見えてきたものや目指していきたいあり方を、想いを共にする方にぜひ伝えて共有していきたいと思います。

加わりたい!と考える方の希望するテーマに合わせて、政策立案についての勉強も進めていきます。ぜひ、ご参加ください。

斉藤れいな(さいとうれいな)公式サイト

東京都議会議員 南多摩選挙区選出 斉藤れいなの公式ホームページです。