緊急要望、今週は二本に分けて行いました。

無所属東京みらいで、東京都に対して6月16日に第10弾、

本日19日に第11弾の緊急要望を提出しました。


第10弾は主に第二波到来に向けてこれまでの対策の検証等を進めてほしいと言う内容で、医療体制や検査・相談体制について、また学校休校や保育園休園・登園自粛が具体的にどのように感染拡大防止に効果があったのか、さらには休業要請の効果についてなど、第一波の対策を行ってきた中で課題や反省点などを検証し、次に備えることを要望するものです。


今週月曜に、東京都において第二波対策本部会議が設置されましたが、そこで検証する内容も主に福祉保健局が管轄する医療・検査・相談体制などが十分であったかということについてに限定されてしまうため、本来であれば、局横断で、産業労働局や総務局、政策企画局や生活文化局も参加する実務者会議が設置されることが必要とも考えられます。


また、先週基礎自治体議員の方から「超過死亡の検証」について問い合わせがありました。

東京都の4月の死亡者数が、人口動態調査によると昨年4月と比べて1割多いということがあり、コロナ感染による死者かどうかという点に加え、コロナで病院等での受け入れが叶わずに亡くなられた方がいたのではないか、と有識者から指摘されていることもあり、これについては検証を進めていただけるよう要望をしました。

全文はこちらです。


1.東京都における 4 月以降の「超過死亡数」について、過去4年間の平均を12%上回っており、「新型コロナによる死者数を過小評価している可能性は否めない」との有識者の指摘もある。早急に死因等の検証を行い、医師が感染に気づかなかった見逃し事例に加え、感染対策で入院を制限するなどした間接的な影響の実態について明らかにすること。

2.緊急事態宣言中の医療機関における患者受け入れについて、救急搬送の受け入れ拒否が生じていたとのことである。その要因を検証し、新型コロナ受入れ病院とその他の病院における役割分担を明確にするとともに、消防庁との情報共有や連携を深めること。

3.新型コロナウイルス感染症電話相談窓口(新型コロナコールセンター)と新型コロナ受診相談窓口 (帰国者・接触者電話相談センター)について、「繰り返し電話をしたが、つながらずに諦めた」という声が数多く寄せられている。第一波において電話がつながらなかった事例がどの程度あったのかを検証し、今後は、入電の総数も計るとともに、相談につながらない方が出ないよう、相談体制の強化を行うこと。

4.第一波において、PCR検査にたどり着くまでに多大な時間を要した方がいたとのことで、数時間で症状が激変する新型コロナウイルス感染症において不安な時間を過ごしたとの意見が寄せられている。ピーク時に必要な検査総数を検証し、必要な場合には更なる PCR検査体制の拡充に向けて、ロボットを活用した24時間体制での非接触 PCR 検査の実施等も含め、必要とする方に一刻も早く検査を行うことのできる体制を整えること。

5.6月12日に実施された大阪府の専門家会議では、「大阪府内の感染のピークは3月28日ごろであった」との見解が示され、4月5月の外出自粛や休業要請については効果を疑問視する意見も出されている。東京都においては事情が異なるものと推察されるが、外出自粛や休業要請、学校休校や登園自粛などの各種対策の効果について、事実に基づく検証を行うこと。

6.「東京アラート」の発動やステップの移行について、基準が分かりにくいという指摘がある。そこで、今後の専門家会議やワーキンググループにおいては、検証に必要なデータ、議論や意思決定のプロセスについても出来るだけ詳細に公開すること。

7.新型コロナウイルス感染症対策は、各局で連携して対応すべき課題が多く、検証においても組織横断で行えるよう、各局が参加する実務者会議を設置するなど、組織体制の見直しを行うこと。また、今後の本年度事業や予算の見直しに伴い、各局の人員についても柔軟に再配置するとともに、新型コロナウイルス感染症対策局の設置についても検討すること。


また、本日提出した第11弾は、主に学校に関することについて。


学校再開が多くの自治体で進んでいますが、

特別配慮や支援が必要な生徒さんについてやや手が回っていなかったり、

学校や教員の方々が授業時数を確保しようと時間割を構築するあまり、文化や道徳、また一年を通して生徒たちがとても自主的に取り組むことができる文化祭や体育祭などをはじめとしてイベント等も中止とする学校も多く、文科省の協働的な学びを残せるような工夫を促す通知も引き合いに、都として支援を要望しました。

全文は以下です。


今週は感染者数も、また感染経路不明者数もいまだ予断を許さぬ状況が続いています。

様々な自粛要請は本日をもって終了していますが、事態によっては今後また再要請が行われる可能性もあります。

感染防止策を引き続き取りながら、極力、人との密接や密着は避けてお過ごしください。

斉藤れいな(さいとうれいな)公式サイト

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