足りない親支援をいかに充実させて行けるか。虐待根絶に向けて、オンライン勉強会を開催しました

事務局として参加させていただいている、親子・子育て応援ラボのオンライン勉強会が昨日開催されました。

議員をはじめ、虐待サバイバー(当事者)や、現在子育て中の方、支援活動をする方など、様々な立場の人が集まり毎回いろいろな角度から学び、自らのアクションへとつなげてゆく勉強会です。(次回以降参加ご希望の方がいたら、saitoreinaownd@gmail.comまでご連絡いただければ、随時勉強会情報など共有させていただきます。)


今回は品川区議会議員の横山ゆかりさんから、子どもの虐待防止センターの相談員であり、ペアレンティングプログラムの実践者である青木幸子先生をご紹介いただき、ご講義をいただきました。


議員としてのみならず、子を育てる親としてとても学び多き時間でした。

これは、先日オンライン討論会でサバイバーの方が話してくれたように、「子を産む前に教えて欲しかった」まさにその内容なのでは、と思いました。

出産前や産後に母親学級や両親学級で、こんなことまで教わることができたら。

子の成長に合わせた検診のタイミングで、こう言ったことを教えていただけたら。

親子共々まともにまとまって夜に寝れない産後すぐの時期や、

子どもが動き出して危険や大変なことも急増する1歳児の時期、

2歳児以降のイヤイヤ期、

それにグッと世界が広がり自立心も芽生えてくる小学校低学年以降も

何なら、親に見えない部分が増えてくる高学年以降も

それぞれのタイミング、それぞれの時期で、親も一緒に子どもと向き合うために必要なことを学ぶことができたら。


子育てをするということが、いくらかラクになる部分があるのでは、と感じました。

参加している方々からの質問も、聞いている他の参加者がウンウンうなづいてしまうものばかり。

みんな、ちょっとしたところでつまづいたり、悩んだり、「これで良いのか?」と頭を捻って我が子に接している日常を共有できた時間でした。


多くのお母さん・お父さんは、「うちの子育ては完璧だ!」と胸を張って言える状況にはないのではないでしょうか。

多くの方は迷っていて、子供への対応がこれで良いのか不安に感じている印象です。

正解はきっと一つではない、ということが分かっていながらも、では自分の家の家族の事情、仕事の状況、子どもの様子をかけ合わせたときに、我が家の育児はこれで良いのか?ということを、誰にも聞けずに教えてもらえる機会もなく、頑張っている。

そんなお母さん・お父さんが大変多いと感じています。


赤ちゃんのお風呂の入れ方だけではない、

日々起きるたくさんの「悩む瞬間」「迷う瞬間」「試される瞬間」を、もっと多くの機会で共有していけるようにしなければ、いつまでたっても孤独な育児は無くならず、それぞれの家の中で親子の問題が膨らんでしまい、いつしか最悪の事態として噴出してしまう、という負のスパイラルもなくならないように思います。


妊娠中の母親学級(この呼び名も、母親に限定せず両親学級・ママパパ学級などにしていただきたいですが、、)に加えて、産後、子育て中に併走型でペアレンティングトレーニング=親が親になるためのトレーニングが各所で繰り返し行われるべきです。親の支援が足りない、そのことをこのラボの勉強会を重ねるごとに強く実感しています。


本当に、多くの気づきをいただきました。青木先生、事務局の皆様、そして参加してくださった皆様、どうもありがとうございました!

斉藤れいな(さいとうれいな)公式サイト

東京都議会議員 南多摩選挙区選出 斉藤れいなの公式ホームページです。