一人一人の個性を輝かす。放課後デイサービス「DiA Kids」を視察させて頂きました。

今日はご縁を繋いでいただいて、

元プリンセスプリンセスのリーダーである渡辺敦子さんが4年前に開設された、放課後デイサービス「DiA Kids」に視察に伺うことができました!

もともとは7月に予定していたのが、延び延びとなりましたが、渡辺さんから

「せっかくいらっしゃるんだから、子どもたちがいる時間に。ぜひ活動を見てね」とおっしゃってくださったこともあり、あえて午後の子どもたちの活動時間帯に伺いました。


この建物に入った瞬間に感じたのが・・

「明るい!!」

「天井が高い!」

そして

「子どもたちが元気!!!」

ということでした。


この後渡辺さんから様々なお話を伺う間じゅう、施設内には子どもたちの元気で楽しそうな声、声、声・・以前他の放課後デイサービスにも視察に伺ったことはありますが、正直、ここは特別元気なお子さんが通っているのかな?と思ってしまうほどの活気でした。

渡辺さんは、言わずと知れた日本を代表する伝説的なガールズバンドのリーダーであり、

東日本大震災の後には復興支援を掲げてバンドを再結成、ドームツアーまで敢行されているほどの大スターです。

そして東京スクールオブミュージック専門学校の副校長兼講師も勤めておられ、一体いくつ活躍の場をお持ちかと惚れ惚れとしてしまいます。


音楽活動、音楽講師、そして福祉。

それは外から見れば繋がらないように見えるかもしれませんが、渡辺さんという1人の人間を中心に全てが繋がっているということが、今日お話を聞きながらよく理解できました。


むしろ、どれも全て必要であり、どれか一つ欠けても渡辺さんの目指す世界の実現ができなくなるのではないか、と感じます。


かつて私は尊敬する方から、「人生は螺旋状のように進んでいくもので、自分の目指すところに向けて、回り回るように弧を描きながら、だんだんと登っていくものだ」と話を聞いたことがありましたが、今日は渡辺さんが福祉の実践者となるまでのお話を伺いながらその螺旋の話を思い出してしまいました。


音楽を生業として、全国を回る。

そして、若い才能を導く立場になり、講師や副校長として青年たちに向き合い続ける中で、「もっと前の段階から支援することができていれば」と想いを馳せる。

その思いが、あるときに結実して、それまで向き合ってきたよりももっと幼く若い世代の子どもたちを実際に支援する実践者となられています。


人間の可能性は学校だけでは決められない、わからない、見つけてもらえないこともある、でも本当にすごくいいものを、輝きを持っている子たちがいる。

みんなができることはできないかもしれないけれど、その子だけがすごく秀でている能力があったりする。

苦手なこともたくさんあるかもしれないけれど、得意なことがずば抜けていたりする。

そうやって集団からこぼれ落ちちゃったり、はじかれちゃう子って、音楽業界なんかには多いから、いっぱい見てきたよね。


そう話す渡辺さんの表情には、明らかにこれまでそんな若者たちと向き合ってきたからこそ持てている、「人を信じる」という信念がにじみ出ていました。



ステージが変わろうとも、

いくつ歳を重ねたとしても、

自分にできる最善のことは何か、常に自問と自省を繰り返して挑戦と実践を続けていく姿に、大変刺激と学びを頂くことができました。


また、コロナ禍における放課後デイサービスの厳しさ、親御さんたちの状況の大変さなども伺いました。

DiA Kidsさんで取り組まれているペアレントトレーニングの講座は、保護者というよりも指導をする方々の人気講座となっているようです。


楽器は、元気すぎる子どもたちに壊されてしまうこともある・・・と

冗談まじりにお話しされていたのがまた温かい雰囲気でした。

ここに通うお子さんたちは、お迎えの時間にまだ帰らない!ということもあるとか。

本当に、たのしく通われていることがわかります。


持ち帰った想いを胸に、自分も精進してゆきたいと思います。

渡辺さん、DiA Kidsの皆様、どうもありがとうございました!

斉藤れいな(さいとうれいな)公式サイト

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